【ダイオウグソクムシ】
Bathynomus giganteus

等脚目スナホリムシ科オオグソクムシ属
性別…メス
身長…162cm
主な生息地…深度500m(竜宮城)
(目の色…濃い灰色)

有名な世界最大のダンゴムシの仲間。
胸が無く、声が低いためオスと間違われる事が多い。
昔住んでた故郷がオスばかりの地域だったため、周りのオス達に成りすまして生活をしていたらしい。
日本の深海へ引っ越し、その時出会ったリュウグウノツカイに城周りの掃除を頼まれて今に至る。
怖そうな外見ではあるものの、性格はかなりお人好しで、毎日の掃除も別に嫌では無いらしい。
かけている三角メガネは元々そこらへんに落ちていたもので、捨てるのが勿体無かったからしかたなく使っている。
ほとんど外で活動してるためか、唯一外に居る深海魚達と接する事が多い召使いでもある(休憩時間などにチョウチンアンコウの店に寄ることも)





◆原型写真◆

(2014年9月 沼津港深海水族館にて)

(2013年8月 深海
たんけんにて)

(2013年8月 深海展にて)

(2013年12月 マリンワールド
海ノ中道にて)

(2014年5月 サンシャイン
水族館にて)

(2014年9月 葛西臨海
水族園にて)

あれだけ絶食の事で話題になったのでもはや知らない人は居ないのでは…?と思うほど今ではメジャーな深海生物になってしまったダイオウグソクムシ。
色んな水族館で見られるので日本のどこにでも居るような感覚になりがちですが、本種は日本の海に居ません
主にメキシコ湾と西大西洋に分布しています。一体メキシコから日本へどれだけのグソクさんが…。
うちの擬人化はメス設定の個体ですが、メスのダイオウグソクムシさんって貴重らしいですね。
(※もっと綺麗な原型写真が見たい人は画像検索してください)