【オヒョウ】
Hippoglossus stenolepis

カレイ目カレイ科オヒョウ属
性別…オス
身長…156cm
主な生息地…1500m
(目の色…茶色)

最大級の大きさを誇るカレイの仲間。
だが3mにも成長するオヒョウは全部メスの方であり、オスは1/3しか成長しないため、このオヒョウは背が小さめ。
首の骨が右向きで固定されており、首を折らない限り意地でも皆のように前を向くことが出来ないのが悩み。
ちなみにいつもは砂の中にひっそり潜んでいる。
普段は大人しいがどこかオーバーな性格をしており、少しでも嫌な事があると泣いたり暴れだす。
か弱そうだが、パンチやキックなど体の力がもすごく強いのも特徴であり、一度暴れだすとすごくやっかいな存在になる。





◆原型写真◆

(2013年1月 東海大学
海洋科学博物館にて)

この標本…2mもあります(もちろんメス)。こんなでかい個体の標本があるなんて珍しい!
ちなみに本種は100円寿司に使われてるえんがわの代用品とも言われています。
水族館で生体展示される事は無いのですが、元気な個体が採れたとしても食の方に回されちゃうんだろうか…?
(※生きている時の綺麗な原型写真は持ってないので見たい人は画像検索してください)