【フウセンウナギ】
Saccopharynx ampullaceus

フウセンウナギ目フウセンウナギ科フウセンウナギ属
性別…メス
身長…168cm
(目の色…薄い灰色)

口が異様にでかいウナギの仲間。
リュウグウノツカイに食料調達(特にたくさんの魚)をする仕事などを頼まれて城に住んでいる。
オニボウズギスとは違い積極的に仕事をするが、気が合わないぜいかよくケンカをする。
ペリカンアンコウより食欲がすごく、腹が減ってしまうと周りにあるものが皆餌に見えてしまい、
タンスだろうが冷蔵庫だろうが食べてしまうことがあるため、胃の中には常に魚などをためて空腹にならないようにしている。
また、外に居るフクロウナギの姉でもある。
フクロウナギとは違い、歯が生えていたりアゴは外れておらず普通に喋れるが視力が悪いのは一緒で、
小さなレンズを眼鏡代わりにして持ち歩いている(ちなみに右目は完全に失明している)





◆原型写真◆

(2013年8月 深海展にて)

本種も標本があるだけで十分です…本種より知名度の高いフクロウナギとたまに混同されますが正直そんなに似てません。
フクロウナギの原型写真と比べてみると分かると思いますが、かなりふとましい体系存在感が違いますね。
また背びれの始まる位置と歯の大きさで見分ける事も出来ます。
(※生きている時の綺麗な原型写真は持ってないので見たい人は画像検索してください)