THE ALFEE 35th Annniversary 「My Truth」 2009.10/22 東京国際フォーラム LONG WAY TO FREEDOM 夢よ急げ AFFECTION ラジカル・ティーンエイジャー 曲の間で使われる銃声とか爆発音のSE、昔の方が良かったなぁ・・・なんて最近思うんだよね。 ひとりごとでした(汗 星空のディスタンス − MC − 坂 こんばんわー! 1年ぶりの国際フォーラムです。 (秋ツアーも始まって間もないけど)早くも「ただいま!」という感じの地元東京です。 客 (拍手 坂 家庭とか仕事とか学校とか、いろいろあると思いますけど、 そういう事は忘れて!楽しんで頂ければと思います。 客 (拍手 坂 1階はもちろんですが、2階!! 客 (2階席から大歓声 坂 それでは!秋に相応しい曲をお送りします Believe Girl 愛を惜しみなく − MC − 坂 ありがとうございます。 ここでは1年前にやって、あとは・・・こけら落としもやってますね。 え〜・・・まだまだ先は長いので、ここで「しばらく」の間・・・ と、着席を促し、2階席に挨拶。 さらに秋ツアー初日を迎えた方、人生で初めて見に来た方と進み・・・ 坂 それでは、この方をお呼びしたいと思います・・・盛大な拍手でお願いします。さくらいさーん! 下手袖から桜井さん登場 桜 いらっしゃいませ! 秋らしくなりましたね・・・ついこの間まで「暑い暑い」言ってた気がしますけど。 この辺(髪の毛を触りながら)は隙間風ですけど(笑 坂・客 (笑 桜 でも、この中はいまだ真夏みたいですね。 すごい熱気が伝わってきます。 ちょっと厚手の衣装なので、もう汗グッショリです。 坂 桜井さん、今回のツアーはテーマがあります。 もしも・・・戻れるとしたら、いつぐらいの自分に戻りたいか。 桜 人生振り返ると・・・後ろ向きばかりですかね。 まず君と会ったのは運のつき・・・ 坂 あれは高校3年の春でしたね・・・桜井さんは高校3年の秋でしたか・・・ 桜 ・・・(??) 俺はオーストラリアにでも居たみたいじゃん(季節が逆転する南半球に居たと言いたい) 客 (笑 桜 無理だろ・・・赤道で会うのか? そういえば飛行機乗ってて「赤道通過です」って言われて、下を見た事ある。 客 (笑 坂 どうですか高校3年の春とか・・・ 桜 戻りたいと思う頃はあるけど、でも・・・何だかんだとやり過ごしてきたよね、大きい壁とかがあっても。 せっかく、やり過ごしてきたんで、もういいかな・・・。 坂 思いますね。 じゃあ例えば小学生の頃には? 桜 その頃はそこそこ良かったからいい。 坂 じゃあ高校に入ってからは? あ!6月とかは? 桜 何で衣替えから? その頃って、ちょっと慣れてきた頃でポロッと本章が出ちゃうんですよね。 坂 桜井さん中学までは秩父でしたよね、そこでお調子者で通っちゃったんで、 それを払拭しようと、高校では1人東京の高校に入った。 桜 最初の2ヶ月は緊張感ありましたからね、田舎者だと思われたくなくて。 あまり話さない寡黙な男でね。 坂 友達も桜井さんが秩父出身とは思わなかった・・・ 桜 そう。 坂 3ヶ月経って、ちょっと気が緩んだんでしょうね・・・ 封筒か何かに住所を書く事があったらしくて、 「桜井、ここ何を書くの?」(と、聞いてきたらしい。それに対して・・・) 桜 「あんだべ?」 客 (笑 坂 「え、なに?」って言いたかったんだよね。 桜 使っちゃいけない!って思ってる言葉って、ふとしたはずみで使っちゃうもんなんだよね・・・ 坂 出来れば、あの場面に戻りたい? 桜 うん。 それからは、どれだけ気取っても無理でしたね。 坂 でも、だから今のあなたがあるんじゃないですか! 桜 ・・・ビミョー 客 (笑 坂 この人はどうですかね? 桜 そこそこエリートコースだと思うんだよね、坂崎に会うまでは。 坂 総ての元凶はオレかい!(笑 桜 イエス!!(笑 坂・客 (笑 坂 聞いてみましょうか、紹介します。盛大な拍手で・・・高見沢さーん! 上手袖からたかみー登場・・・ 坂 もしも戻れるとしたら? 高 そうだなぁ・・・デビューして数々の失敗もしてきたけど、 そこに戻ってやりなおせるものならば・・・冬将軍(を出した頃)に戻って、 桜井にヒトコト・・・「角刈りはやめとけ」 桜・坂・客 (爆笑 高 だってジャケット撮影した後に切っちゃったんだぜ!? 桜 お前、後で話があるから・・・ 坂・高・客 (爆笑 桜 本出すぞ!このやろう(笑 坂・客 (笑 桜 「つぎはぎだらけのタカミー」ってタイトルで。 坂・高・客 (笑 高 髪長かったのに、何で切っちゃったの? 桜 切れ!って言われたの! それがアルフィーの将来の為!とか言われて。 高 良く考えてみろよ・・・髪型が変わったくらいで将来がどうとか・・・ 桜 ちょ・・・待ってくれよ(焦 何十年も経ってから、そんな事を言われる訳!? 坂・高・客 (爆笑 高 見た時どう思った? 坂 事務所で見たんだけどビックリしたよ(笑 高 こいつ(坂さんが桜井さんの角刈り姿を)見た瞬間から、ずっと笑ってた。 桜 何言ってんだよ!切ってる最中に(お店の外から)笑ってたのはお前じゃないか! 坂・客 (爆笑 桜 ヒッドイよなぁ・・・耳まで切られたのに。 高 あの時はさ、ロングヘアーにレイバンのサングラスだったじゃん、 それをさ、いきなり切っちゃったからさ(笑 桜 お前、本当に覚えてろよ・・・(苦笑 坂・高・客 (笑 桜井さんが後ろを向いて、イジけた様な素振りを見せます・・・ 坂 桜井さん・・・あの時があるから今があるんじゃないですか・・・。 桜 別に(角刈りは)無くても良かったんじゃん。 高・客 (笑 坂 無かったら・・・きっと今でもロングヘアーですよ。 桜 このままじゃ先に進めないから、1度ここで終わろう(話を打ち切ろう)深呼吸しよ。 桜・坂・高 スー・・・ハぁ。(3人で深呼吸 高 早く(次へ)行こう・・・ 坂 早く行こうじゃねーよ!次に歌うのオレだ(笑 桜・高・客 (爆笑 桜 (たかみーを指差して)今日はテンポ良くやろう!って言ってたじゃないか!(笑 坂 そうだよ!(笑 高 何だよ・・・だって・・・(笑 客 (笑 坂 はい、チャッチャと行くよ、テンポ倍で行こう。太郎(Dr・吉田太郎さん)も倍速でね。 桜・客 (笑 高 そういう曲じゃねーよ(笑 坂 (たかみーを指差して)ついて来いよギターも。 桜・高 客 (笑 坂 ・・・はぁ。それでは・・・噛まずにタイトル言えるかな・・・ (ゆっくりと落ち着かせる様に)From・・・Past、To、The・・・Future・・・。 〜 座りコーナー 〜 From The Past To The Future グテグテのMCから、良くもこういう曲をしっかりと歌えるものだなぁ・・・と(笑 でも、ここからの3曲、この日はバッチリ決まってたと思う☆ Another Way Far Away − MC − 高 はい、どうもありがとう。 懐かしく過去を振り返る・・・でも戻る事は出来ない。そんな想いの曲でしたけど、 今年僕らはデビュー35周年、ツアータイトルが「My Truth」真実ですけど、 僕らの真実は、ずっとここに立ち続けている事だと思うんですけど、 みんなはどうだろう・・・今までアルフィーと出会ってから、ずっとコンサートに来続けている事? アルフィーのコンサートに来て、「さぁ!また明日から頑張ろう!」 そんな気持ちになってくれればいいですね。 で、またコンサートに行こう!・・・CDも買おう!(笑 客 (笑 高 僕らもいろんな事を考えながらやって来ました・・・ どうやったらいい印象を持ち帰ってもらえるんだろう? どうやったらコンサートでウケるんだろう? 何か目立つには・・・とか、いろんな事をやってきました。 35年経ったけど、たった35年です・・・まだこれから先も長いと思ってるし、 これからも益々面白くして行こうと、コンサートツアーだけは止めないで行こうと思います。 客 (拍手 この後、真実は平和に繋がる。 平和なら自由に歌が唄えるし、コンサートも開けるし、自由に発言できる、そういう事で平和を感じられる。 そういう世界であって欲しい・・・と話が続き。 My Truth Shining Run 夜明けを求めて(新曲) 祈り(アレンジ違い) ここでの最後は、たかみーEGソロを省いて、そのまま次へ進んだほうがスッキリするかも。 前の曲でもたかみーのEGソロがあるし、2曲続けなくてもいいと思う。 Heart of Justice(アレンジ違い) On The Border − アンコール − スクリーンで2009から1974へカウントダウンする様な短い映像が流れ、下手袖から3人さんが登場。 坂さんのAGに合わせて「♪〜 アンコール、乗せれば歌うアルフィー 〜♪」と歌いながら定位置へ、 AG2本と3人Voのアコースティック編成です。 〜 アコースティックコーナー 〜 坂 こんばんわー!アルフィーです! 若干20歳のピッチピチの若者です、最後まで宜しくお願いしますー! 設定はデビュー当時、なので・・・坂さんがリーダーです♪ 坂 まだレコードになってない曲を歌います! 挽歌 初日以来2度目☆ とてもアコースティックとは思えない盛り上がりです☆ ここからのコーナーだけでもいいから全公演行きたい気分です(笑 歌い終ると場内からは大歓声が上がります・・・ 坂 ありがとうございます! それにしても、まだレコードになってない曲なのに・・・すごいですね。 客 (笑 坂 細かい事は気にせず、どんどん行きます! 次の曲は1974年10月に発売になった曲です! でも、今年は暖冬なんでヒットは無理と思います・・・ 冬将軍 MCで、この曲の話が出てきたから・・・もしかしたらと思ったけど、 歌ってくれたよ、嬉しいねぇ♪ 歌い終ると場内からは、前の曲の時以上の大歓声が上がります・・・ 坂 ありがとうございます!メンバー紹介します! 向かって左が桜井賢、右が高見沢俊彦、真ん中の僕が坂崎幸之助です! いま大人気のの「たのきん」にちなんで、桜井賢の「ま」、高見沢俊彦の「た」、坂崎幸之助の「さき」で、 「またさき」トリオです!覚えて下さい! 客 (爆笑+拍手 坂 次の曲もレコードになってません、聞いて下さい・・・ 夕なぎ 坂さんのハープが・・・またいい感じなんだよねぇ♪ 歌い終ると場内からは、またしても大歓声・・・ 坂 ありがとうございます。 そういえばさ高見沢、「ゆうなぎ」ってどういう意味? 高 夕方のうなぎ・・・ 坂 桜井くん・・・ 高 おいッ!!!(笑 桜+坂+客 (爆笑 坂 何でリーゼントなんだい?オッサンみたい。 桜 え?・・これには深い理由があるんだよ。 お前こそ、あのデッカイ、チリチリヘアはどうしたんだよ・・・ 坂 それより高見沢くん・・・ 桜 おいっ!!(笑 坂 昨日より髪の毛が伸びてる気がするんだけど・・・ 高 オレか・・・(笑 ワカメ入りのプロテインを飲んだから。 でもさ・・・俺たち20歳だよな、酒もタバコもOKの20歳なんだよね。 坂 そうだよ。 高 肌のハリが・・・なんだか歪んでないか? 坂 ゆがんでねーよ(笑 桜 いいから次の曲へ行け! 坂 では。僕らキャニオンレコードに移籍したんですが、その第5弾シングルをお送りします。 その前に高見沢くん・・・「ゆうなぎ」の意味は? 高 夕方の・・・なぎ○健壱 坂 それでは、移籍第5弾シングルをお送りしたいと思います 高 おいッ!! 桜・客 (爆笑 無言劇 おぉ!!まさか、聞けるとは・・・これまた懐かしい曲が♪ 『 こー 』は、去年の春ツアーのフェスで聞いたのかな、その時の事を思い出します。 歌い終ると場内からは、大きな拍手・・・ 坂 ありがとうございました。 以前は犬がスピーカーの前でずっと首を傾げてる会社に居たんですけど、 桜井の酒グセが悪くて、首をかしげるどころか、クビになってしまいました・・・ 桜 おいっ! ウソ言っちゃいけない!あの頃はそんなに飲んでなかった。 それにさ、この20歳ままやるのは無理があるんじゃ・・・いつまで(この設定で)やるの? 坂 気持ちはずっと二十歳だから。 客 (大歓声+拍手 桜 無理無理、全然若者らしくないし・・・ 高 かつ舌も悪いし・・・坂崎!もしかしたら、もう眠いのか?(笑 坂・桜・客 (笑 高 タイムスリップコントはここまで! と言う事で、現在に戻ります。 坂 と、まぁ、当時はこんな感じのライブをやっていたんですけど、 いつでも、こういう引き出しを開けられるのも強みじゃないかと・・・ 今は、もう現在に戻ってる設定ですからね。 客 (笑 と、ここで坂さんとたかみー2人ともにMartinのD45を持ってきた事を話し・・・ 高 この厚みは慣れないねぇ・・・ って、それは!? 坂 これもD45 併せてD90! 桜 これね高いンだって。余裕で車が買えるくらいらしいよ。 客 えェ〜〜〜!?(驚 高 車を買っても生産性がないけど、ギターならいい歌を作ってみんなを幸せにする事が出来る! 客 (拍手 高 お前も買えよ 坂 買えよ。Martinの「M」は「賢」のMかも知れないぜ・・・Marchanとか。 客 (大歓声 桜 これ持ったって・・・みんなを幸せにする自信がないよ〜(笑 高+坂+客 (爆笑 高 B54ならいけるかも、Baka54・・・ 桜 本気で笑いやがって、覚えてろよ(笑 高 それでも最近はPC持ってないのに、ipod使ってます。 桜 うん、あれは便利だ・・・頼んでおいたら知らない間に曲が増えてる・・・(誰かに入れてもらってるらしい) 高 と、そんな感じで・・・ 桜 おいっ!!今日、ずっとそんな感じだぞ? 坂・客 (笑 桜 今もオレが「バカだ」で終わっちゃってるじゃん、 何かもう少しフォローを入れてから次へ行くとかさ、そういうんじゃなくて、 「バカ」でカットアウトしてるじゃん。 坂・高・客 (笑 高 それでも桜井あってのTHE ALFEEです! 客 (大歓声+拍手 坂・高 ♪〜 桜井あってのTHE ALFEE 〜♪ 桜 (機嫌なおる しばらく無言で・・・ 坂 みんなして休んでる場合じゃない(笑 ここで新しい曲をD−452台と、マーちゃんD−54でやってみようと思います! 風の詩(アコースティックVer) 歌い終わって場内暗転、ギター交換などをして・・・ SAVED BY THE LOVESONG 歌い終わって、たかみー音頭によりDr → Key とメンバー紹介を挟み・・・ 高 We、Are、THE ALFEE!! 客 (大歓声 高 盛り上がって行くぞー!! さぁ、あの夏のイベントの思い出を再びここで甦らせてやるぜー!!! SWEAT & TEARS この曲へ。 スクリーンには打上げ花火の映像が映し出されながら歌われたこの曲、 最後のかき回しの場面では、「夏イベ」で打上げられた連発の打上げ花火の様子が・・・ 「夏イベ」を思い出して、ちょっと涙。 最後の盛大に、いつも以上にかき回し・・・ 高 どうもありがとー!! − ダブルアンコール − 高 心よりの愛を込めて、この歌を・・・ この愛を捧げて(新曲) スクリーンには宇宙を進む様な映像が流れます。 それは初日と同じ・・・と思っていたら、途中から地球防衛軍の艦隊が出てきます。 そこで大写しなったマークから、すぐにピンと来た『 こー 』・・・ そのまま続き、敵艦隊との戦闘シーンや戦闘機が飛び立っていくシーンなどが次々と・・・ やがて氷の海から「ヤマト」が飛び立つシーンを挟み、敵艦隊に向けて波動砲を発射! 敵艦隊が次々と消し去られていくシーンへ。 この曲が暗に[宇宙戦艦ヤマト]で使われる事を言っている演出でしたが、 実際に、この曲のタイトルや、その事を知るのは、終演後に出口で配られた下のチラシによってでした。 終演は21:40過ぎでした。
− 感想 − 今ツアーは初日以来2度目でした。 何度か回数を重ねただけあって、進行などもスムーズに決まってましたね。 個人的には本編の座ってからの3曲が、特に今日は心に響いたのと、 アンコールのアコーティックコーナーがすっごく良かった! AG2本と3人のVoは、すごく落ち着くし、3人の魅力をイチバン発揮できる形だと思う。 あとは、今日のたかみーのAGをもった姿が決まってた、 EG弾いてる姿より、よっぽどカッコ良かった☆ あと、ずっと謎のままだった、最後の曲のタイトルなどが分ってスッキリですね。 また思い出した事などがあったら、書き足します。 特に感想などを書いていない所は 初日の10/01 越谷と同じです(←クリックすると移動します)
− おまけ− 終演後に配られたチラシです・・・ 表面 表面上部拡大 裏面
− おことわり − MCについては一字一句正確なものではありません。 また客席の様子やステージ進行などについても100%正確なものではなく、 『こー』が個人的に感じた事や覚えている事でしかありません。 ここで書いた事は、あくまでも「ライブの流れ等をなぞる程度のもの」・・・と、して下さい。 また気づいた事などがあったらボチボチと更新して行きます。 ツッコミや感想などがありましたら、 親記事はこちら ( http://50u1710.blog.fc2.com/blog-entry-1243.html )クリックすると移動します。 のコメント欄へお願いします。 『 こー 』