THE ALFEE
Legendary Summer 2009
「YOKOHAMA PERFECT BURN」
Burn Into Perfect Night
2009.08/09 横浜 赤レンガパーク(2日目)


18:00定刻開演でした。


COUNTDOWN1999
 いきなし、この曲からですか!
 「♪〜 嵐が近づいている」これからの天気?
 後のMCで同じ事を話していたけど、これはホンマに思った(汗

AFFECTION
 この曲のメロディーが好きなんですよ♪
 「夏イベ」でも多く歌ってくれた曲です、聞けて良かった☆

 最後にかき回してから、そのままEGが次の曲のOPを、
 そして坂さんがハンドマイクでステージ前へ・・・

恋の炎
 坂さん出番です☆ハンドマイクで上手花道へ、たかみーが上手花道、
 2番ではその逆の位置へ。
 上手花道からは客席に入れなかった人が大勢集まっていた所が見えた様で、
 外に向かって拳を振り上げたり、手を振ったりしてました。

 かき回して、間髪入れずに・・・

二人のシーズン
 この曲へ繋がります。
 たかみーがアチコチでシャウトしまくり、かなり「走ってる」感じでした。
 今日の「♪〜 耳元でささやく」は、渋く「愛してるよ」でした。


 Drがリズムを刻む中・・・

− MC −

 今日も、たかみーが進行。

 高 THE ALFEE!夏の野外ライブ最終章!!

 と、話し始め、客席に(特に後ろの方を中心に)煽りを入れ・・・

 高 今日にかける意気込みを!まずは桜井賢!!
 桜 完全燃焼ー!!
 客 (大歓声
 高 続いて!坂崎幸之助!!

 坂さん、固まります・・・何を言ったらいいのか、ちょっと困った感じで・・・

 坂 バーン!(笑
 高・桜・客 (笑
 高 よし!!今日もよろしくー!!


メリーアン
 1日目だけだと思ってたけど、今日も☆
 最後の野外で聞けたのは、やっぱり嬉しかった。

シンデレラは眠れない
 間奏ではKey・Dr・EGなどがリズムを刻まない、オリジナルのVerでした。

白夜 −Byakuya−
 『 こー 』の中では冬のイメージの曲、聞けるとは思わなかった☆
 最後の締め方が少し変わったものでした。
 空を見上げてみたけど雲は既に切れ始めていて、
 [MM21]方面は薄暮の状態、いいシチュエーションでした♪


− MC −

 坂 どうもありがとうございます!
   最後の夏の野外になりました。
   天気はどうですかね・・・出だしがいきなし「嵐が近づいている」ですからね。
 客 (笑
 坂 いつも天気との戦いですけど。
   客席が(縦に)長くてすごいよね、後ろの方とか声が届かないかも知れないけど、
   気持ちは伝わってますからね!
   近隣の方々にはご迷惑をお掛けします、トライアスロンの歌も唄わせてもらってます!
   82年から始まった「夏イベ」ですけど、一番多くやっているのは横浜です・・・
   特にこの「みなとみらい」界隈では、数多くお世話になっています。
   一番最初は90年、まだ「インターコンチ」と大観覧車が、まだ手前にあった頃・・・
   (当時の大観覧車は、今の[クイーンズスクエア]沿いにあった。後に運河を挟んだ現在の場所へ移設。)
   まだ「みなとみらい」は工事用の白いフェンスしか無かった状態でした。

 話題を変えて・・・

 坂 今日が初めてと言う方・・・
 客 (思うよりも多くの挙手など
 坂 最初にして最後!ありがとうございます。
   82年の所沢に来た事のある人!
 客 (これも思うよりは多くの反応
 坂 皆勤賞!エライ!
   うちのスタッフの中でも皆勤賞は・・・(いろいろ名前を出してみて)2人しか居ませんからね。
   あとは音楽雑誌のライターの方とか、関係者の方・・・うちの社長とか、そういう方と、僕らしか居ませんからね。
 客 (笑
 坂 Drは2回目、Keyは最初にして最後ですからね。
   では、この方をお呼びしましょうか・・・桜井さーん!

 下手袖から桜井さん登場・・・

 客 (拍手
 桜 全国各地からお集まりと思います、本当にありがとうございます。
   それにしてもね、今日も客席の空気というか熱気というか・・・すごいですね、
   サングラスが曇って前が見えない。
 坂・客 (笑
 坂 ワイパー付ける?
 桜 欲しいよね〜。
 坂 ラーメン屋さんとかでは必要だよね。
 桜 ラーメン屋?・・・その時は(サングラス)掛けないもん。
 坂 正体がバレない様にですか?
 桜 見えないから。
   グラサン掛けながら食べると、何を取ったか分らないでしょ?
 客 (笑
 桜 それにしても湿気・・・すごいですねぇ。
   涼しい顔してるけど、全身ビシャビシャです・・・
   ヒザを曲げるとねパンツも一緒に引っ張られて下りちゃって、袖で上げてきました(笑
 客 (笑
 坂 あ!そういえば(ちょっとだけ、とぼけた感じで・・・)
   皆さん、お座りになったらどうですか?
 桜 本当は坂崎が言うのを忘れてただけなんですけどね(笑
 客 (笑
 坂 野外では珍しい、全席パイプ椅子対応でございます。

 と、客席に着席を促し・・・

 桜 それにしても横浜では多くやってるけど・・・この辺りも変わりましたね。
 坂 僕が小学校の頃とか、まだ桜木町の所とか無かったですからね。
   桜井さんは修学旅行で来た事あるんですよね?
 桜 [氷川丸]に泊まりました(昔[氷川丸]はユースホステルでした。)
   この湾岸沿いって言うんですかね「臨港パーク」「赤レンガ(パーク)」
 坂 向こうの大黒町とか「ハンマーヘッド」[横浜スタジアム]もありましたね。
   85年の横浜スタジアムは前座からやりましたよね。

 上手側からOKのサインが出た様子・・・

 坂 それでは、この方をお呼びしましょう、高見沢さーん!

 上手袖からたかみー登場するが、暫くして上手袖へ。衣装を直しているみたい・・・

 坂 ここはもう少し「まったり」と・・・
 桜 さっきから、ずっと「まったり」ですよ。
 客 (笑
 坂 82年、初めての所沢、初めての野外だったんですけど、どうでしたか?
 桜 初めて外に出たんで・・・
 坂 それまで引きこもってたんですか?
 桜 違うでしょ!?それまでは「外」は営業でやってたくらいじゃないですか・・・

 再びたかみー登場・・・

 坂 それでは歌わせてもらいましょうか、夏の定番かも知れませんね。


Sunset Summer
 野外で歌って欲しかった曲。
 というか、この曲が似合う季節(夏季)は、ほとんど「夏イベ」しかやってないですから、
 自然とそういう感じになってるかも知れないですねぇ。
 心地いい海風が吹いている所で、この曲・・・いい雰囲気でした♪

真夜中を突っ走れ!
 と、言う訳で「座りコーナー」は1曲で終了、ここから中盤→終盤戦!
 後奏はたかみーがやや走りすぎてた感じかな、それだけ気持ちが入ってたという事でしょう♪

夜明けのLANDING BAHN
 この曲も、この機会に聞いておきたかった曲・・・
 日本平を思い出して、ジーンと来ちゃいます(涙


− MC −

 高 どうもありがとう!
 客 (大きな拍手
 高 夏だな!
   昨日も言ったけど、夏がキライです。
   この、まとわりつく様な湿気がね苦手なんですけど。
   昨日と今日は、少し懐かしい話をしてるけど、
   曲とか場所もあるけど、衣装の歴史でもあるんだよね。
   印象深いのは朝霞でのミリタリーの衣装とか、「BEY−AREA」での衣装があったり、
   80年代の衣装は肩パットがすごかったりしたけど、
   僕たちは1974年8月25日にデビューしてるんですけど、その時は白いスーツでした。
   そのスーツを一番最後まで(長く)着ていたのは桜井ですね、
   だんだんと色が黄色から茶色くなっていったけど、つい最近まで着てましたから。
 桜 そんなもたないよ(笑
 高 でも、けっこう着てたのは合ってるだろ?
 桜 ・・・うん、下(スラックス)だけね。
 客 (笑
 高 桜井は19歳、オレと坂崎は20歳でした。
   あの頃は、まだ曲も詞も作れなくて、作詞家作曲家の先生方が作ってくれていたんですけど・・・
   いい曲なんだけど、ちょっと避けて通っていた感じがして・・・
   でも、今夜は(「夏イベ」が)最後になりますし、ここで・・・
 客 (大歓声
 高 アルフィーのデビュー曲を
 客 (拍手


夏しぐれ
 感激したなぁ♪
 いつ聞いたのが最後になるんだろう・・・
 「夏イベ」の機会には聞いてると思うけど、
 もしかしたら『 こー 』は87年の[日本平]以来なのかも知れない(汗
 そうだとしたら、ライブでは22年ぶり!?
 今だに、そういう曲がある事に感謝です。

風の詩
 前ツアーでも歌っていたけど、
 野外で聞くと、この曲の壮大感がより増す・・・そんな印象でした。

GATE OF HEAVEN
 去年以来です。
 今日は少しだけ、たかみーが先へ行く場面が目だった印象。

祈り
 前の曲からは、この曲へ繋がっていくイメージが強いです。

 最後にEGソロの後奏で締め・・・

Mind Revorution
 この曲へ。
 久しぶりに聞きます、『 こー 』が多く見に行っていた頃は、良く歌われていた印象があります。

終わりなきメッセージ
 前の曲からは、この曲へ繋がっていくイメージがあったんです。
 途中でたかみーがクレーンアームの先に付けられたゴンドラで、
 客席の上まで行く演出がありました。
 最後は「You Can Change Your Mind!」と叫び、かき回して、ロケット花火が上がって終了。


アンコール 1

下手袖からDr・Keyが定位置に付き、続いて3人さん登場。
Pの幻想的なイントロが流れ、3人揃って「♪〜 ほしぞらの・・・」と歌われれば・・・

星空のディスタンス
 この曲へ。
 会場上空は雲は殆ど無くなっていました・・・
 晴れた事がとても嬉しく感じられた一瞬だった。

 曲が終わって、そのまま間髪入れずにDrロールへ・・・

Flower Revorution
 この曲に繋がります。
 もちろんイントロの間に足元を確認し・・・
 たかみーの「Hey!Junp!!」の掛け声でジャンプジャンプ☆

 最後を盛大にかき回し、その流れを維持したまま・・・

恋人になりたい
 昨日はやらなかったこの曲(笑
 もちろん、盛り上がります♪

 最後を少しかき回し、そのままDrが「♪ドンドンドン!」早く3つリズムを刻み、Synが鳴り・・・

Stand Up Baby −愛こそすべて
 この曲へ。
 1番でたかみーが下手花道、歌い終わると短い間奏の間に上手花道へ、長いステージを左から右へ走る走る☆
 上手花道からは会場の外に居るファンにも拳を上げてました♪
 途中では「♪〜 こんなに素敵な夏はほかにない」と歌われました。

 最後「Stand Up Baby!」とシャウトして、かき回して終了、そのまま間髪入れずに・・・

夢よ急げ
 この曲へ。
 昨日はちょっと泣きながら聞いたけど、今日も・・・やっぱり泣けてきた。
 けど、前日とは違い『もう2度と・・・』という気持ちではなく、
 『今日も聞けた☆』という嬉しい気持ちから、晴々した気分でした。


 曲が終わって、そのまますぐにメンバー紹介へ。
 Dr → Key と紹介を終えて、次・・・

 高 「夏イベ」は今日で最後、もう次はない!!
   昨日の約束を今から果たしてもらいましょう!桜井賢!!

 と、センターへ呼び出された桜井さんは「え!?え〜〜〜!!」という感じで、
 たかみーにステージのセンターへ引っ張られてきます。
 目の前には本編最後の曲でたかみーが乗ったゴンドラが用意されています・・・
 前日の 君はパラダイス の中で
 「♪〜 シャンラララ・・・やりたいよ シャンラララ・・・高い所に上がりたい」
 と、きっと「ノリ」で言ってしまった桜井さん・・・その約束が果たされる事に。
 最初は「イヤだ」という素振りを見せていたけど、Dr・Keyで盛大にかき回されている事や、
 客席の雰囲気にも推され、乗り込む事に。
 ゴンドラが高い所へ上がって行くけど、桜井さんは両手で手すりをしっかり掴まり、ヒザは曲がったまま・・・
 それを見たたかみーは・・・

 高 桜井!手を振れー!!

 桜井さんは、一番高い所から戻る途中で、恐る恐る片手を離して客席に向かって手を振ってみる・・・
 客席はもちろん大歓声で応えますが、桜井さんの表情はやや引きつったままでした。
 ゴンドラから降りた桜井さんは「無理無理、もういい。」という様な素振り。
 たかみーと坂さんはそれを見て笑ってました。
 3人が定位置に戻り・・・

 高 ウィー・アー・ジ・アルフィー−−−−!!!
 客 (大歓声+拍手
 高 アルフィー!!
 客 アルフィー!!

 と煽ってから・・・

SWEAT & TEARS
 この曲へ。
 後奏で長めにかき回している所で、同時に花火の打上げがありました☆


アンコール 2

 Dr・Key・3人さんが同時に入ってきて、それぞれが定位置に・・・

明日なき暴走の果てに
 客席からは「おぉ〜っ」という声が上がります。
 アンコール1は、かなり飛ばしていたので、ちょっとクールダウン。
 海風に吹かれながら、しっとりといい雰囲気に包まれました。、


 歌い終わると大きな拍手、
 そして客席のあちこちから、さらには会場外からも掛け声が聞こえていました。

− MC −

 高 どうもありがとう!
 客 (大きな拍手
 高 「未だゴールは見えず」という歌ですけど・・・
   「夏イベ」に関しては、今夜でゴールになりますけど、
   みんなの情熱的なパワーがね・・・
 客 (拍手
 高 客席のみんな、本当にどうもありがとう。
 客 (大きな拍手
 高 そして!今日は残念ながらチケットが買えなかったみんな!!聞こえてるか!!

 ここで場外から大きな歓声が聞こえてきました。
 控えめに見積もっても2〜300は居そうな声の大きさ・・・
 まさか、そんな大きい歓声が聞こえてくるとは思わなかったし、その声に感動して泣けてきました。

 高 どうもありがとう!
 客 (大きな拍手
 高 みんなは何時から「夏イベ」に参加してるのかな?
   今夜で僕らの夏のイベントの歴史は終わります・・・
   だからこそ!今夜は、これだけは、約束しようと思う。
   もし、アルフィーが、みんなにとって青春ならば・・・
   みんなの青春は絶対に!終わらせない!
   命に代えても!!終わらせない!

 そう静かに力強く話すたかみーに、客席から大きな拍手。

 高 想いを込めて、この歌を・・・

ROCKDOM 〜風に吹かれて
 この曲でサーチライトが点灯されます。
 この時の光の筋は真っ直ぐに上に伸びている様には見えなかった、
 遠くから見たら「△」に見えたと思う。

 感動したMCから、この曲を続けられたら自然と涙が溢れてきます。
 たかみーも、所々で声が詰まるのを我慢しながら歌っていた様に聞こえたし、顔もやや上を見る事が多かった。
 最後の「♪〜 俺たちの時代を忘れないで・・・」からのリフレインは、
 客席にもマイクを預けてくれたけど・・・『 こー 』は声が詰まって、まともには歌えなかった。

 最後はたかみーが「俺たちの時代を・・・忘れないでー!」、そしてかき回して終了。
 そこから、一時だけ間を置いて、坂さんのAGが静かに鳴らされます・・・

See You Again
 この曲へ。
 今までの See You Agein とは全く違う意味になる・・・
 そう感じたら、涙で霞んでステージが見えない。
 
 曲の終盤、客席に預けてくれてからの「♪〜 See You Again」のリフレインは
 どれくらい続いただろう・・・終わって欲しくないと心底思ったけど、
 やがて演奏が重なり、そして3人の声が重なって行きます。

 歌い終わって、一瞬だけ間を置いて・・・

 高 サンキューヨコハマー!! サンキューラストサマー!!

 そう、たかみーが叫んでから、演奏をかき回し・・・

 高 ありがとう!!

 で、終了。


EDSEが流れる中、3人が下手花道へ、そこで客席に向かって挨拶をし、
今度は上手花道へ、そこでは会場外で見てた人にも挨拶し手を振っていました。
最後はステージセンターで3人が肩を抱いたまま客席に向かって挨拶、
挨拶が終わると同時に花火の打上げ、打上げは3分ほど続きました。
打上げが終わると、下手花道へ向かい、その奥へ。
そこから下手側の客席脇の通路を3人で客席後ろまで移動しながら挨拶、
客席後ろまで行った所で、もう一度客席前方(ステージ方面)に向かって挨拶をして退場して行きました。


21:00終演でした。



− おことわり − MCについては一字一句正確なものではありません。 また客席の様子やステージ進行などについても100%正確なものではなく、 『こー』が個人的に感じた事や覚えている事でしかありません。 ここで書いた事は、あくまでも「ライブの流れ等をなぞる程度のもの」・・・と、して下さい。 ツッコミや感想などがありましたら、 親記事はこちら ( http://plaza.rakuten.co.jp/tanukineko/diary/200908090002/ )クリックすると移動します。 のコメント欄へお願いします。 『 こー 』