THE ALFEE
AUBE 2009 「CONFIDENCE」
2009.04/09 川口リリア


定刻より5分ほど遅れての開演でした。


SWEAT & TEARS
 いきなし、この曲から☆
 『ぜいたくな選曲だなぁ・・・』なんて思っていたら、
 OPで花道からキャノン砲発射!
 金色のラメテープには
 「THE ALFEE 35th ANNIVERSARY CONFIDENCE」の文字が入っていました。

 終盤のかき回しは短く(ほぼやらない状態)・・・

恋の炎
 途切れる事なく、そのままこの曲へ繋がります。
 坂さんがハンドマイクで1番を下手花道、2番を上手花道で歌います。

 この曲でも終盤のかき回しは大人しめ、そして・・・

星空のディスタンス
 間髪開けず、この曲へ。
 タカミー・坂さん・桜井さんと3人がメインボーカルの曲が揃いました♪

 歌い終わって・・・

− MC (坂さんの短いあいさつ)−
 Drが速いテンポでリズムを刻む中、ごあいさつ。

 坂 こんばんわー!!
 客 (大歓声
 坂 始まりましたよー!!
   この春は何が出てくるか!?・・・まだみんな知らない(笑
   最後まで楽しんでもらいたいと思いますが、
   1階はもちろん!2階!3階!の皆さんも宜しくお願いしまーす!!

悲しき墓標
 OPで大歓声☆
 04年のカウントダウン以来かな?
 この疾走感がたまらなく好き♪

 続いて・・・

BRIDGE TO THE SUN
 間髪入れず、この曲へ・・・
 同じくOPでは大きい歓声が上がります。
 ちょっと久しぶりなこの曲、「夏イベ」に向けての試運転?なんて思ったりして♪

 最後でかき回して・・・

二人のシーズン
 そのまま続いてこの曲へ。
 タカミーは端々でシャウトしてたなぁ、相当ノッてた印象です☆
 今日のセリフは、ひとこと渋く「あいしてるよ」でした(笑

 続いて、Drが細かいリズムを刻めば・・・

FLOWER REVORUTION
 この曲に繋がります。
 前ツアーでも歌われた曲だけど、今回もリストに入ってきました。

 最後に多めにかき回して終了。


− MC (坂さん+桜井さん、タカミーは最後に登場のみ。)−

 坂 どうもありがとうございまーす!
   始まったねぇ♪
   3ヶ月空いたけど、またツアー(の季節)がやってまいりました!
 客 (拍手+大歓声
 坂 6月末まで3ヶ月間・・・相変わらずです!

 なかなか鳴り止まない拍手に、グルッと客席を見渡し・・・

 坂 活動休止なし!(笑
 客 (笑+拍手
 坂 初日はいいね、みんな新鮮(笑
 客 (笑
 坂 ここは、どうぞお座り下さい、Sit Down Prease でございます。

 前ツアーまでにネタでは、今回は振らない様子(?

 坂 初日は何度やっても緊張しますが・・・僕らよりも、そっちの方が。
   何度も言うけど、次の曲を知ってるのは僕らだけですからね。
 客 (笑
 坂 初日だけの優越感ですけど(汗
   1曲目当てクイズ、どうでした?当たりました?
   いろんな予想をされたと思いますが・・・

 前の方で「え!?」という感じのお客さんが居たらしく・・・

 坂 え!?やってないの?HPの方で・・・やってないけどね。

 と、とぼけてみせます。話は続き・・・

 坂 まぁ、それぞれ皆さんの中で予想されてたと思います
   初日ですが、川口は良くやってるんですね・・・

 何となく話がまとまらない予感・・・

 坂 初日はね、ここ(最初のMC)が長いんですよね(汗
   次からは全体で5分くらいは短縮されると思いますけど・・・
   なので、今日はラッキー(いつもよりMCが長い)
 客 (笑
 坂 ダレるとも言いますけど(汗
 客 (笑
 坂 まぁ、何も決めてないからね、初日はまっさらだし。

 と、間が持たなくなった様子で、2階、1階へと呼びかけ。

 坂 今日が初日の人!(=手挙げて)
 客 はーい(笑

 「ほとんど」が挙手

 坂 けっこう居ますね〜(とぼけてみせる
   春のツアーは、もう参加したよ!・・・って方は?
 客 (笑
 坂 居ませんか?(笑
   まぁ、夢の中では参加した人も居るかも知れませんが。
   今日が生まれて初めてという方・・・

 チラホラと。最前列にもいらっしゃった様で・・・

 坂 人生プラマイ(いい事と悪い事)ゼロですからね、
   今日の帰り道は気を付けてもらいたいと思いますが
 客 (笑
 坂 これから関東近郊もありますから、また見たくなったら来て頂ければと思います・・・
   今日の続きをやりますから。
 客 (笑
 坂 では、この方をお迎えしたいと思います、盛大な拍手でお願いします・・・桜井さーん!

 下手袖から桜井さん登場。
 立ち位置で下手・上手・正面へと挨拶・・・

 桜 いらっしゃいませ、3ヶ月ぶりですね・・・お変わりないですか?
   桜が咲いて、暖かくなったと思った夜が一番寒いですからね・・・
 坂 なんで?
 桜 花冷えですから、カゼひくのなんて簡単ですから。
 坂 冬より寒いの?(と、とぼける)

 ここからじょじょに脱線していきます・・・

 桜 ・・・冬より寒い訳ないでしょう。
 坂 だって寒いって・・・
 桜 昼間があったかいから、余計に寒く感じるって事でしょう。
 坂 相対的なもの?アインシュタイン?
 桜 そう、一度はアインシュタイン(謎
   最近はコーヒーもあれで入れてますからね(ネスカフ○チャージのCM)
 客 (笑
 坂 桜井さん本当にTVネタ多いですよね(笑
 桜 他にニュースソースがないんです。
 坂+客 (笑
 桜 他にソースと言えばブルドックくらいで。
 坂+客 (笑+拍手
 坂 ネットでニュースなんか見ないんですか?
 桜 あ!?(←PCはできないらしい)
 坂 だいたいTVですか?
 桜 NH○です!
 客 (笑

 ここから衣装の話へ・・・

 坂 何か白無垢みたいでいいですね
   (桜井さんは白のスーツ)
 桜 いえいえ、幸ちゃん(坂さん)に合せてみました。
   (坂さんは水色のスーツ)
 客 (ひやかす歓声
 坂 おそろいですね。
 客 (笑+拍手
 桜 坂崎さん、頭赤いですね。
 坂 赤い?
 客 (納得という反応
 坂 そうかなぁ・・・
 桜 取ってみればいいのに・・・
 坂 外れね〜よ!
 桜+客 (笑
 坂 カツラじゃねーって。
   そういう桜井さんは(髪の毛が)真っ黒ですね。
 桜 おかげさまで
 坂 (桜井さんを上から下を見て)白と黒で縁起でもない感じが・・・
 桜 え!?(慌
   そういう所で使われるから、そう思うけど、昔は写真も白黒じゃないですか。
 客 (笑
 坂 桜井さんが小さい頃が全部モノクロでしたもんね。
 桜 ・・・あなたも同じでしょ?
 客 (笑
 桜 もうすぐですよ後期高齢者になるのも。
 客 (笑
 桜 本当だったら、もうすぐ定年ですよ。(←そういう年代だと言いたい)
 坂 定額給付金も多くもらえるかな・・・
 客 (笑
 桜 もうもらった?
 坂 まだ。いつ来るんだろうね・・・
   ライブ代の足しにでもなればね。
 客 (拍手
 桜 そんな、せっかくもらうものなんだから、みみっちい事言わないでさ・・・
   (ボソッと)アルフィーなら嬉しいけど。
 客 (笑+拍手
 桜 何か(MCの)テーマとかないんですか?
 坂 まぁ、春先と言えばね桜が・・・
 桜 川口の(荒川)土手の桜、キレイでしたよ。
 坂 花見してきたんですか?
 桜 (車を運転してる時に)橋から見ただけですけどね・・・橋の端から。
 客 (パラパラ・・・という感じの拍手
 桜 いいです、ついてこなくったって。
 客 (笑
 桜 まだ社会復帰してませんから。
 客 (笑
 坂 もうちょいかかりそうですか?
 桜 業界から離れてましたから(苦笑
 坂 これだけ多くの人を見るのは久しぶり?
 桜 久しぶりですね〜
   そういえば、この前(出身の)小学校が開校100周年記念に呼ばれて行って来たんですけど、
 坂 自慢だろうねぇ♪
 桜 でも、僕のことを良く知ってるのが親御さんだけだったという・・・
 客 (爆笑
 坂 じゃあ、大勢の人の前に立つのはそれ以来ですか?
 桜 そうですねぇ。
 坂 さぞ、大勢だったんでしょうねぇ・・・
 桜 2クラスしかないけど、松組と竹組。
 坂 これから出てくる方は星組・花組ですかね?
   盛大な拍手でお迎え下さい、高見沢さーん!!

 タカミー、上手袖から登場。
 多くの歓声に・・・

 坂 高見沢に代わって御礼申し上げます。
 客 (笑
 坂 先日、ベストが出ました・・・犬組と猫組(ジャケットが犬と猫)
   その中からお送りしたいと思います、犬の方の1曲目です。


LOVE NEVER DIES
 終わりが少しだけアレンジ違いでした。

 歌い終わってステージは暗転するけど、
 そのままオルガンの音源で、OVER THE RAINBOW が流れます、
 その間にギターチェンジ・・・をする、ちょっとだけ嗜好を凝らした曲間でした。
 そのオルガンから繋がった曲は・・・

Sister of the Rainbow
 『 こー 』は随分と久しぶりな気がします、
 こういう優しい3人のコーラスの曲て、聞いててすごく心地いい。

 セットの後ろに7基あるバリライトの色が虹の7色、
 そして、それをステージ後ろから客席天井に向けて放射状に照らされているのが、
 とてもキレイでした。
 何度も上を見上げては、そのキレイさに笑顔でした♪

 歌い終わって曲間を繋ぐために、やはりオルガン音で・・・
 そこから桜井さんアカペラで「いつまでも〜」、途中からは3人で「変わらない〜」と続き・・・

希望の鐘が鳴る朝に
 この曲へ繋がります。
 某番組の中でも取り上げられたんで、今回歌うと『 こー 』は思っていた曲でした。

 歌い終わりで少しかき回して終了。


− MC (タカミー)−

 高 やぁ、待たせたね。
 客 (拍手+歓声
 高 3ヶ月なんだけど、すごく長かった気がしない?
 客 (拍手
 高 でも3ヶ月くらい休ませてくれよ。
 客 (笑
 高 また4月の桜の咲く頃からツアーをやる訳ですけど、
   もう何十年繰り返してるかな。
   今年のツアータイトルは「CONFIDENCE」
   懐かしさをステージの中で感じて頂ければと思いますが、
   例えば、OPの衣装とかね、2人(桜井さん・坂さん)は80年代っぽかったでしょ?
   オレは勘弁してくれって言ったんだけど。

 話を変えて・・・

 高 「CONFIDENCE」信頼とか革新とか、そういう意味なんですけど、
   [THE ALFEE]の前身のバンド名でしたけど、懐かしさと新しさを感じてもらいたいと思います、
   このツアーも宜しくお願いします!
 客 (拍手
 高 2009年になっても元気です!!
 客 (大きな拍手
 高 このまま行けば伝統芸能に認定されないかと・・・(笑
 客 (笑
 高 僕らは高校・大学の頃からの絆があるんですけど、
   僕らと皆さんの絆を何で感じるか?
   やっぱり歌なんだよな、歌を通して僕たちが思ってる事を皆に伝えられる様な。
   ベストアルバムで時代を追って聞いてて、そう思ってね・・・
   自分で言うのも変だけど、さっきの 希望の鐘が鳴る朝に なんかもね、
   いい歌だなぁ・・・
 客 (笑+拍手
 高 自ら聞いてて泣けてくるというか、胸の辺りがキュンとなってね。
 客 (拍手
 高 自分に励まされる想いがしたけど。
 客 (笑
 高 様々な時代がありました。
   僕らは70年代にデビューしてますから、
   そこから80年代、90年代、そして2000年代と・・・改めてすごいなと思うけど、
   その中で消えていったもの、生まれてきたもの・・・そこから消えていったもの、
   いろいろ見てきたけど、僕らは変わらずここで生きてます!
 客 (大きな拍手+歓声
 高 いろんな歌があったけど、80年代後半から90年代にかけて、
   世界がすごく変革をしていく時代があった。
   世界中がうまく行く為には、それぞれの国が仲良く友達同士の様になればいいなと思ったけど、
   そんな事を思いながら作った歌です。


MY BEST FRIEND
 『懐かしい!』とまずは思った曲。
 ブランクがある身なんで、いつ以来かも思い出せないけど、
 きっと10数年ぶりに聞いたんじゃないかと思う。
 こういう曲が、まだまだたくさんある事がとても嬉しい。

 最後をかき回して、そのまま・・・

THE AGES
 この曲へ。
 この前の「夏イベ」以来です☆
 1つ前や、この曲の様に「メッセージ色」の強い曲が最近は少なかったけど、
 『 こー 』が良く行ってた頃は(80年代真ん中〜90年代)
 こういう曲が多かった印象があります、『 こー 』としては懐かしい。

 間髪入れずに・・・

YOU GET TO RUN
 この曲へ繋がります。
 OPで大歓声☆
 最近では07年の春にカナケンで聞いてる、カラダがちゃんと覚えていて良かった♪

 後奏が付いたVer、タカミーのギターで盛り上げ、かき回し。

幻夜祭
 ここで「組曲」が来ると、「ペースメーカー」の様な印象です。

流砂のように
 この曲でちょっとペースダウン。
 「♪〜 悲しみのすべて忘れたい Ah〜・・・」から、
 風が吹く音を挟んで・・・

風の詩(新曲)
 この曲へ、初お披露目です☆
 メロディーや曲の雰囲気が 
 罪人たちの舟Chaosの世界 
 に近いイメージがする、どうだろう・・・。
 桜井さんメインボーカルの曲で、かっこいい歌詞に仕上がってると思う。


 EDSEに 風の詩 が流れる中を、下手袖に退場していきました。


アンコール 1

照明がついて、そのまま上手から3人さん登場。
定位置に付き、それぞれ楽器を受取り・・・

19 −nineteen−
 OPで歓声が上がります☆
 この曲も『 こー 』のお気に入りの1つです☆
 ちょっとご無沙汰だった曲でしょうか、
 04年のカウントダウンライブ以来?
 でも、4〜5年なら、まだまだ最近か(汗

WIND OF TIME
 OPで前の曲以上の歓声。
 去年の秋ツアーファイナル@城ホール、
 そのアンコール3の1曲目で歌われた曲(2曲目が See You Again)
 今年の春ツアーを暗示してたんですね。
 この曲のChoの重なり方は耳に心地よくてお気に入りの曲です♪

 最後にかき回して歌い終わる、大歓声でした☆

 桜井さん・坂さんが下手に、タカミーが上手に退場。


− 出し物 −

 チャイムの音が聞こえ、某学校の校歌が流れる中・・・

 1972年がどんな年だったか・・・そんなナレーションが流れます。

 ・ 田中角栄の日本列島改造論。
 ・ グアム島のジャングルで旧日本兵 横井さん発見。
 ・ 「恥ずかしながら」が流行語になった事。
 ・ 「岸壁の母」「瀬戸の花嫁」など嫁姑ソングがヒットしていた事。
 ・ 女性を題材にした曲がヒット曲の多くを占めていた事。
 ・ 当時の高校生くらいの年代に ガロ の 学生街の喫茶店 が流行っていた事。

 などを話し・・・
 その時代へタイムスリップしてみよう!との事で、

 学生服を着た桜井さん、続いて、同じく学生服を着た坂さんが上手から登場。

 今度参加するコンテストに優勝するために、
 学校内で歌の練習をしようとするが、
 新しく赴任してきた先生がうるさく注意する・・・と話が進む。
 すると、白衣を着た 高見沢先生が上手から登場。

 途中で抜き打ちテストをしたりして、ひとしきり絡んだ後、
 コンテストで優勝する為の秘策があると先生が話す。
 タイムカプセルの中に譜面が入っていて、その曲を歌えば優勝できると言う。
 桜井さんと坂さんの協力で無事譜面が見つかるが、
 もう1人居た方がいい、との事で、実は18歳の高見沢先生も一緒に参加する事に。
 高見沢先生も学生服に着替えて、3人でコンテストに向けて・・・

 という所で、場内暗転。
 未来の自分達からのメッセージがが流れます・・・

 この歌を唄うと未来の自分達が見えてきます。
 ブレイクするまでは長い時間がかかるかも知れないけど、
 その分だけ上質な音楽を奏でるバンドに成長できるはずです。
 あの頃のコンフィデンスへ、未来のコンフィデンスから。

 こんな感じのメッセージが流れたあと・・・


もう一度君に逢いたい
 この歌へ繋がります。
 この曲の夕焼けにも似た、落ち着いた雰囲気の照明がキレイでした。

 ちなみに、3人とも学生服姿のままでした。

 歌い終わると場内暗転、鐘の音とSynで幻想的な雰囲気に。
 そこから・・・

終わりなきメッセージ(07Ver)
 この曲へ繋がります。
 最後はタカミーが「You Can Chenge Your Mind!」と叫んで歌い終わり。

 メンバー紹介を挟み・・・

SWINGING GENERATION
 間髪入れずにこの曲へ。
 去年の「最後のフェス」で聞いた☆
 やっぱライブでのこの曲は盛り上がるしお気に入り。
 「♪〜 誰か!答えてくれ!」のディレイエコーの後、かき回して終了。

 高 どうもありがとー!!


 下手袖へ退場していきました。


アンコール 2

OVER DRIVE
 坂さんのAGから、この曲というのは、すぐにわかったけど・・・
 「♪〜 静かにゆれる 愛がある・・・」
 『ええぇッッッ!!!!』
 ・・・実はこの曲を全部聴くのは初めてなんじゃないかと思う、
 覚えてないだけかなぁ・・・
 でも、だいたい、途中から3人で歌う「♪〜 OVER DRIVE」からだし、
 きっと間違いじゃないと思う。
 あっと言う間の OVER DRIVE (元々短い曲)だったけど、嬉しかった。

 そして、この曲から繋がる曲と言えば・・・

夢よ急げ
 これしかありません☆
 この流れ、『 こー 』のツボです・・・じわっと涙が溢れてくる(泣

 最後にかき回して終了。


− MC (タカミー)−

 高 どうもありがとう。
 客 (拍手
 高 OVER DRIVE夢よ急げ どっちも重要な曲ですけど、
   82年の曲ですね、27年か。
   いろんな歌を唄ってきたけど、シングル・アルバムそれを出すけど、
   それをライブで唄うからこそ、それが生きてくると思うんですね。
   でも、まさかこの曲を作った時は、何十年も先に歌えるとは思ってませんでした。
   今までの曲も、これからの曲も!
   ・・・5月13日に新曲が出ます!そちらも宜しくお願いします。
 客 (拍手
 高 先ほど歌った 風の詩 は、映画のエンディングテーマにもなってますが、
   その映画は3人の男の物語です。
   その映画の中の3人に適うのは、この3人しか居ないんじゃないかと!
 客 (歓声+拍手
 高 誰が誰に当てはまるかわかりませんが(笑
   もう1曲、両A面として発売される曲があります。
   桜をイメージした曲は、今まで無かったんじゃないかと思うけど、
   この曲もお願いします。
   何が大事なのか、傍に居てくれる人、傍に、身近にあるもの・・・
   歌でもいい、それが[THE ALFEE]なら、なおいいけど、
   そんな事を想いながら作ってみました。


桜の実の熟する時(新曲)
 PのOPからしっとりと始まるバラード、タカミーがメインボーカルです。
 先のMCでもあったけど、自身にとって大事な人を思いながら聞くと、
 胸が熱くなる曲だと思います。

 曲の終盤で桜の花びらが舞い落ちてくる演出あり、ちょっと大き目の花びらでした。
 本当なら紙ふぶきみたいな小さいのがいいんだろうけど、
 そういうのは舞台装置がない所(ライブハウスとかね)じゃないと、なかなか許可が下りないんだよね(汗
 でも、花びらが大きいが故に、ステージ上からゆ〜〜〜〜っくりと舞い落ちてくるのは、
 逆に良かったと思う。

 アルフィー色が薄い、シングル向けの曲と言った感じ。
 ファン以外でも聞きやすく仕上がってると思うし、
 風の詩 共々、売れて欲しいなぁ。


 EDSEに 桜の実の熟する時 が流れる中、下手袖へ退場し、終了です。



− 感想 −  ステージ上の3人さん、かなりノッていた感じに思えた。  それを見て、嬉しくなっちゃいました♪  今回のリスト、80〜90年代が中心な印象です。  『 こー 』としては、一番多く行っていた頃にやってた曲が多くて、  懐かしかったし、とても聞きやすかったし、聞き応えあった。  久しぶりの曲も目立つけど、  ちょっと視点を変えると、それは「夏イベ」を意識したもの・・・?  なんて、ちょっと勘ぐってみたくなる。  ギターチェンジをする時間をSEで繋ぐなどの  工夫がされていて、「つまづく感じ」がなく、  「スムーズに進んでいる」と感じられたのは○  あと、今回はバランス重視なのか、  「3人で」という意識が高いと感じられたのも、個人的には良かった。  出し物は文字に起こすとつじつまの合わないものに感じるけど、  実際に見てみると・・・どうかなぁ(汗  面白いし、ちょっと休憩って感じでいいんですけどね。  前ツアーに比べたら時間は短いと思いました。  感想などは思い出したり、思いついた時にボチボチと追記していきます。  次は 05/13 グリーンホール相模大野 に参加予定です。
− おことわり − MCについては一字一句正確なものではありません。 また客席の様子やステージ進行などについても100%正確なものではなく、 『こー』が個人的に感じた事や覚えている事でしかありません。 ここで書いた事は、あくまでも「ライブの流れ等をなぞる程度のもの」・・・と、して下さい。 ツッコミや感想などがありましたら、 親記事はこちら ( http://plaza.rakuten.co.jp/tanukineko/diary/200904090000/ )クリックすると移動します。 のコメント欄へお願いします。 『 こー 』