THE ALFEE
AUBE 2008 RENAISSANCE
2008.06/25 神奈川県民ホール


『 こー 』はこの日が08年の春ツアーMy最終日になります。
以降、秋ツアーまで3人さんを見られる事はありません・・・
思いの丈をステージ上にぶつけてきました。


定刻より数分押しての開演・・・


孤独の美学
 な、なんかね、前に見た数回よりも更にすごい事になってる。
 今日は何かが違う・・・そう瞬間的に感じました。

真夜中を突っ走れ


GATE OF HEVEN
 改めて・・・『「ただすけ」さんのP、うまいなぁ。』て思った曲でした。

 この曲はリスト上の中盤以降(むしろ終盤)に来る事が多い・・・そんな印象がありました。
 この位置にこの曲があると、ちょっと「重い」印象があったけど、
 前の2曲から続くノリと勢いで(?)意外とすんなりでした。


Drが次の曲への早いリズムを刻む中・・・

− 短いMC −

 坂 こんばんわー!!
 客 (大歓声)
 坂 春のツアー!関東ファイナルです!
   1階はもちろんですけど!2階も!3階も!!最後までよろしくでーす☆

 の様な短いMCを挟んで・・・


悲しみをぶっとばせ



そのまま間髪入れずに・・・

恋人になりたい
 お決まりの「幸ちゃーん!」コールもバッチリ!!
 こういう、いい意味で「お遊び」的な要素があると『ライブ来てるなぁ♪』なんて思えて嬉しくなります。


もっすごい盛り上がりと歓声で曲が終わると、一瞬の静寂。
そして鳴り響くのはPの静かなメロディー・・・

STAR SHIP −光を求めて−
 今ツアー初!
 そのOPを聞いて客席は大歓声♪
 横浜と言えば・・・と思える曲をやってくれないかな?なんて思ったけど、
 2年前に横浜でやった(今の所は最後の)「夏イベ」のタイトルチューン☆
 初日の開演直前まで雷雨やった事、2日目は一転しての晴天・・・思い出しちゃいました。

 いつも以上に「手拍子」も大きくて厚かった。
 最後はDrソロからのかき回し、大歓声に包まれて終了。


− MC −

 坂 どうもありがとうございます☆
   いよいよと言いますか、とうとうと言いますか、春の関東ファイナル。
   ツアーも残す所も3本になりました・・・早いですね。
   今日もたっぷりとやりますんで、どうぞ「しらばく」の間は・・・お座り!
 客 ワン!

と、着席を促します・・・

 坂 盛り上がってますね〜、ありがとうございます。
   3ヶ月、30本近く回ってきましたけど・・・いちおう聞いてみましょうか?
   今日が初日の人?
 客 はーい!(チラホラと)
 坂 ありがとうございます。
   今日はね関東でのファイナルなんで「スペシャル」な所もね・・・
   (手元のセットリストを見ながら)5・6(曲目)辺りが、そうなってたんですけど(笑
 客 (笑
 坂 楽しんで頂ければと思います。
   逆に今日がファイナルと言う方・・・
 客 はーい(ほとんど)
 坂 あぁ、そうですか・・・そんな事を言わずに(汗
 客 (笑
 坂 次の土・日の名古屋が最後ですから・・・新横浜から(新幹線で)1時間半くらいですからね、
   桜井が(カナケンから)秩父に帰るよりも近いんですから。
 客 (爆笑
 坂 どうしても!と言う方は、ぜひ名古屋にも来て頂きたいと思います。
   今日が生まれて初めてと言う方は・・・
 客 はーい(数人)
 坂 ありがとうございます、恐縮です。
 客 (拍手
 坂 35年やってますけど、今日が初対面ですね・・・いろいろと驚く事もあると思います、
   イメージとかね・・・ロック界の「羞恥心」と呼ばれてますからね(笑
 客 (笑
 坂 誰も呼んでないって?(笑
   いや、さっきTV見てたら、どのワイドショー見ても「羞恥心」の新曲の話題ばっかなんだもん(拗
 客 (汗
 坂 どなたでも楽しめる内容になってると思いますので、
   日ごろのイヤな事を忘れて楽しんでいってもらえればと思います。
   さぁ!!それでは、この方をご紹介しますよ!!
   盛大な拍手でお迎え頂きたいと思います!!さくらいさー−−ん!!

 客 (大歓声+拍手

下手袖より桜井さん登場、いつもの様に手を大きく広げて上手・下手と挨拶、
最後に正面に向かって挨拶をする時に、かわいく足を後ろでクロス(笑

 桜 ありがとうございます。
   ようこそ・・・梅雨の真っ只中、そして「ド」平日に・・・
   お仕事の帰りでしょうか?
 客 はーい。
 桜 ご苦労様です。
   明日もお仕事でしょうか?・・・
 客 はーい。
 桜 ・・・がんばって下さい(そっけなく)
 客 (笑
 坂 他人事かい!(笑
   どうですか、調子は?
 桜 それはもう!「元気」と書いて・・・(ちょっと考えてたけど何も思いつかなかったのか)
   「げんき」と読むくらい・・・
 客 (笑
 坂 まんまかい!他に読みようもないし、まさか「がんき」とも読まないだろうし(笑
 桜 (笑
   しかし、昨日は暑かったですね〜
 坂 え・・・今日の話をしましょうよ(汗
 桜 え?今日の事は暑かった「ですね」とは言わないでしょう・・・(とボケ)
 坂 (それにノッて)そうでしたね〜、今日は湿気が多い(= 蒸し暑い)ですよね・・・
 桜 梅雨だもん(そっけなく)
 坂・客 (笑
 坂 あ、失敬(= 湿気)。なんてね。
 客 (笑
 桜 (苦笑
   それ、言おうと思って止めたのに。

話題を変えて・・・

 桜 そういえば、横浜にアザラシ居ましたよね。
   (数年前、多摩川や横浜市内の川でアザラシが目撃されて話題になってました。)
 坂 居ましたね、タマちゃん?
 桜 あれは、そこそこ深い川だったから居られたんですよね、
   ウチの田舎の方(荒川の上流)には居られませんからね。
 客 (笑
 坂 (もし居たとしても)岩場ばっかりだし、傷だらけだよね。
 桜 鮭じゃあるまいしね(笑
 坂 ゴマフアザラシの滝登りとか聞いたことないしね。
 客 (笑
 坂 あれはさ、イワナとかヤマメだからいいんだよね(見ていて絵になる?)
 桜 あ、そお?登ってる所は見た事あるの?
 坂 ありますよ〜、「シュッ・・・」と登っていくんですよ。
 桜 違うよ、あれは上流で放流するんですよ。。。
 坂・客 (笑
 桜 夢のない話になってしまいました。

話題を変えようとして、
タイミング良く2人とも同時に・・・

 桜・坂 で?
 桜・坂・客 (笑
 坂 横浜にまつわる話でもしましょうか(笑
 桜 横浜にまつわる話はいっぱいありすぎるでしょう・・・
   アルフィーと言えば = ヨコハマくらいのイメージですから。
 客 (はやし立てる歓声
 坂 ピンポイントで[馬車道アイス]とかは?
 桜 ・・・で、どれくらい話が広がるの?
 客 (笑
 坂 (苦笑
   2〜3分は話が持つから!(笑
 桜 へぇ〜・・・おいしそうだね(興味さな気にそっけなく)
 坂・客 (笑
 桜 そういえば横浜松坂屋が閉店するんだってね。
 坂・客 (笑
 坂 そうなの?経営不振とかで?
 桜 ♪〜 チャラッチャ、チャラララチャラ・・・(伊勢佐木町ブルースのOP)
 坂 あ〜ん♪ (ノッてみる)
 客 (爆笑
 桜 別に関係の無い話ですけどね・・・
 客 (笑
 坂 中華街の話でもしようか(笑
   これで5分くらいどお?
 桜 いや、だから、ここは短く、内容を濃く。
 坂 え?・・・私たち2人で内容の濃い話ですか??
 客 (笑
 桜 それは無理ですよね、この2人ですもん。
   せいぜいお風呂にティーバッグ1個入れる様なもんですよ。
 客 (爆笑
 坂 お風呂にティーバッグ1個入れてる桜井の画が浮かんじゃった・・・(笑
 客 (笑
 桜 Tバックを逆さ(前後逆)に履いちゃった人も居るしね。
 客 (笑
 坂 やめなさいよ(笑
   (次に出てくる人を)紹介しづらいじゃない(汗
 桜 先日のお返しですよ(次に出てくる人から何かとMCでイジラれちゃってるからかな?/汗)
 客 (笑
 坂 今日は出てくる所で「1本」を取ったという事で(笑
   どうか(Tバックを前後逆に履いた光景は)想像しないで!!お迎え下さい。
   たかみざわさーん!!

上手袖からではなく、いきなり上手の花道脇からスピーカー前にタカミー登場!
客席からは大歓声☆
歓声に応えるのもソコソコに、桜井さんの所へ足早に行き
笑いながらも「それは言うなよ〜」と言う感じで小突きます・・・

 桜 (笑い転げながら・・・)何?あそこからカッコ良く出ようとして待ってたの?
 高 そうだよ。
 桜 ザマみろ(笑
 坂・客 (爆笑
 高 (苦笑
 坂 今日は面白くなりそう(笑
   ここでは本人(タカミー)は話さない(MCをしない)で次へ行く(進行になってる)んです・・・
   何か話したいだろうけど・・・
 桜・高・客 (爆笑
 坂 あとでたっぷりと話してもらう事にしましょう。
   次は1982年の曲です・・・


別れの律動
 言われなきゃ25年以上も前の曲とは思わないですよね。

Wonderful Days
 今年の大阪国際女子マラソン、イメージソングでした。
 スイッチVoの曲、得した気分でした♪
 併せて、この曲の照明が意外とお気に入りでした。

SAVED BY THE LOVE SONG
 今ツアーずっと聞いてるこの曲、今まででイチバン力強さが感じられた。
 Vo・コーラス・メロディー、そのどれもに圧倒された。


− MC −

 高 どうもありがとう!
 客 (大きな拍手
 高 横浜、すごいね!
   この街では夏にいろんな思い出を作ってきました。
   今年は単独で出稼ぎで来ます。
 客 (拍手

話題を変えて・・・

 高 SAVED BY THE LOVE SONGは81年頃のアルバムに入っていて、
   ライブハウスの頃から歌ってる曲で、いろいろと当時の事がフラッシュバックしてくる事があります。
   隙間だらけの所で歌った事もあったけど、歌詞にある「時代を掴め」
   当時は自分たちに言い聞かせてた気もします。

曲の感じ方とかを話した後、桜井さんのネタに・・・

 高 この前、一緒の車で帰った時・・・
   こいつね、焼酎をオレのカバンの中にこぼしやがってね。
 桜・坂・客 (笑
 高 オレの大事な[キタムラ]のバッグが芋焼酎臭いの。
 桜 (ウケながら)申し訳ございません・・・
 坂・客 (笑
 桜 反省してます、もう一緒に乗らない(笑
 坂・客 (笑
 高 本当にね、こいつは酒飲むと気が大きくなるみたいでね。
   この前、ロミオとジュリエット見てたら突っ込み始めてね・・・

すかさず、坂さんがAGでロミオとジュリエットを弾き始めます・・・

 高 違う違う!まだ早い!(焦
   もう少し先のコーナーだから!
 桜・客 (笑
 坂 あ、そお?待ってればいいのね。
 高 そうそう。
   でね、桜井がいろんな演出とかに注文を付ける訳。
   最後にね「この次のベッドシーン見とけよ」とか言い出して・・・
   おっと、これは言っちゃいけないっと・・・
 客 えぇー−−!?
 坂 ベッドシーンがどうしたって?
 高 そこに食いつくんじゃない!(笑
 坂 純愛映画じゃないの?
 高 いや、ペットのシーン(とぼけてみる)
 坂 あ、あぁ、お嬢様がイヌとかネコと遊んでる様な(ノッてみる)
 桜・客 (笑

気を取り直して・・・

 高 まぁ、いろんな愛の形がある訳ですけど・・・
   愛とはこういう形なのかな?感じた映画が
   高校生の時に見た「ある愛の詩(映画 Love Story)」でした。

ここで坂さんの「出番」と言う事で・・・

 坂 (AGを弾きながら)
 高 (ずっと、その様子を見てる・・・)
 坂 (AGを弾きながら、タカミーを見る・・・)
 高 (その様子を見てる・・・)
 坂 見てないで早く止めろよ!
 高・桜・客 (笑
 高 聞き惚れてたんだって♪
 坂 そういえば「ある愛の詩(映画 Love Story)」のDVDもらった、「ロミオとジュリエット」も。
 高 いいなぁ・・・見た?
 坂 見てはいないけど・・・
 客 (笑
 坂 でも、(移動の)バスの中で「ある愛の詩(映画 Love Story)」見たじゃん。
 高 お前見てないだろ!
 坂 見たって。アタマと終わりが同じシーンで・・・
 高 それは真ん中見てないだろ?寝てたんじゃないか!
 桜・客 (笑
 高 見た事ある人は判ると思うけど、泣ける映画だよね。。。
 坂 悲しい映画だよね。
 高 お前見てないだろ!?
 桜・客 (笑
 坂 話を聞いてるだけで悲しくなる、見るのやめよ。
 客 (笑
 高 「ロミオとジュリエット」の話をしよう。

ここですかさず、坂さんがAGでロミオとジュリエットを弾き始めます・・・
タカミーはステージ下手を見ながら・・・

 高 ロミオ・・・どうしてあなたはロミオなの?

そのセリフと共に、坂崎さんは1歩後ろへ。
タカミーの視線の先には・・・

 桜 (ソッポ向いてます)
 高 ロミオ・・・ヘイ!ロミオ?背中を向けるでない・・・(苦笑
 客 (笑
 桜 (え?オレ??と言う感じ)
 高 (そうそう!と頷く・・・)
 桜 (え?ちがうちがう。という感じで手を振って、そのまま踊ってごまかそうと・・・)
 高 ちょっと・・・おい!
 桜 気持ち悪いんだよ(笑
 客 (笑
 桜 でも、すごいね・・・その衣装なら、あの時代の映画に出てもおかしくないでしょう。
 高 タイツは嫌だな。。。
 坂・客 (笑
 桜 なるほどね(笑
 高 モンタギュー家のロミオと
 坂 そう!それと
 高 キャピュレット家のジュリエットね・・・
 坂 キャ※☆○□ャ>!タ家ね、悲しいよね。
 高 お前は入ってくんなって!
 桜・客 (笑
 坂 ヘンな名前。
 桜・客 (笑
 高 その親同士が仲悪い訳よ・・・
 坂 (こどもの質問みたいに)どうして仲悪いの?仲良くしたらいいのにね。
 桜・客 (笑
 高 お前はいいから!
 客 (笑
 高 だからね、例えば坂崎の実家の酒屋さんと、桜井の実家の商店の仲が悪い。
   だけど、坂崎ん家の次男(坂さん)と、桜井ん家の次男(桜井さん)が恋に落ちる・・・
 坂 やめてよ!どっちか長女とか次女にしろよ。
 客・桜 (笑
 高 坂崎ん家の次女と桜井ん家の次女が?(焦
 坂 そんな複雑な恋愛はダメでしょ。
 桜・客 (爆笑
 高 これからはそういう時代が来るかも知れない(ボソっと)
 客 (笑

話を元に戻そうと・・・

 坂 難しい恋な訳ね。
 高 そう!結ばれるかどうか・・・ギリギリのね。
   それをオリビアハッシーが・・・
 客 ハッシー?(笑
 坂 それは1世とか2世とかの続き?(ちょっとワルノリ)
 高 お前は・・・(笑
   そんな事言うならヘンリー8世がどこの国の人か言ってみろ!
 坂 ヘンリーだろ?名前から言ったら・・・ヨーロッパの方だよ。
 客 (笑
 高 賢!(=桜井さん)答えてやれ!!
 桜 バカだな!お前は!だからこんなので時間取っちゃうんだよ!!
 客 (笑
 桜 外国人に決まってるじゃないか!
 客 (爆笑
 高 適当に生きるのやめろよ(笑
   オレみたいにちゃんと・・・
 客 えぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜?????? (お決まりのツッコミで)
 高 なに!?それ!??
 客 (爆笑
 坂 判った!布施明さんの奥さんでしょ!
 高 もういいって!!(笑
 坂 ♪〜 変わったー〜
   ( ↑ 布施明さん[君は薔薇より美しい]の1フレーズ。キリン[潤る茶]のCMで使われてます。)
 桜・客 (爆笑

気を取り直して・・・

 高 この様に・・・愛とは・・・
 客 (爆笑
 高 まぁ「愛とは・・・」なんて言えるほどではありません、
   まだ未熟者ですが、僕らは歌でそれを表現していきたいと・・・
 客 (ずっとザワついた感じ・・・)
 高 説得力ねぇなぁ〜〜!ちっきしょう(笑
 客 (爆笑
 高 お前らが全部崩してるんだよ!!(笑
 坂 何で??
 桜 今の(タカミーが気を取り直した以降の雰囲気)は良かっただろ〜?
 坂 お客さんが曲に入って行きそうな雰囲気だったけど?
 高 ほんとう??
   愛とは・・・言葉で言うにはなかなか難しいけど、僕らコメディアン・・・
   コメディアンじゃない!!(焦
 坂・桜・客 (爆笑
 高 僕らミュージシャンは!歌で表現していきたいと思います!
 客 (笑+拍手
 高 それでは、アルフィーなりの愛の定義の曲を・・・


愛の鼓動
 緑色のフラッシュ(?)が何気にお気に入りでした。

ONE LOVE


Nouvelle Vague


LOVE


確かに For Your Love


Lifetime Love



 ここの6曲は今ツアーずっと聞いてるけど、この日は前半の4曲にすごい迫力を感じました・・・。
 その後に続いた確かに For Your Loveが、浮いた感じに思えて仕方なく聞きづらかったし、
 ツアー当初からずっと思ってたけど、どうしてもそこで流れが切られてしまう印象が強かったです。
 順番を入れ替えるだけでも印象が変わって、『 こー 』としては聞きやすくなったと思えます。
 例えば・・・

 確かに For Your Love
 Lifetime Love
 Nouvelle Vague
 愛の鼓動
 ONE LOVE
 LOVE

 本編の最後にLOVEを持ってきて、タカミーソロで盛り上げて終了・・・とか。



アンコール 1

It’s For You挽歌
 今ツアーはずっと聞けてたこの流れ、これだけを聞きに行ってもいいくらいのカッコ良さ(v
 It’s For Youは、DVDに入ってる事もあるけどライブに限ります☆
 バンドVerの挽歌が聞けたのも嬉しかったです。
 (『 こー 』の中ではアルバム[ALMIGHTY(AGで歌うVerが収録)]のイメージが強いんですよ/汗)
 この2曲、あまりの嬉しさで殆どをアタマの上で手を叩いてた・・・無意識にそうなってる時もありました。

最後にかき回しながら・・・

 高 まだまだ行くぞー−−!!

間髪入れずに・・・

Bad Girl
 今ツアー初!
 客席は大歓声ですよ☆
 坂さんはハンドマイク、1番は下手花道へ、2番は上手花道へ。
 それと入れ替わりにタカミーが1番は上手花道、2番を下手花道へ。
 坂さんがステージセンターでタカミーを待って、坂さんのハンドマイクを使って2人で歌う場面があったり、
 終盤に桜井さんが前に出てきた所にタカミーが合流して、2人で向かい合ってBとEGを弾く場面があったり、
 客席の盛り上がりを見て、楽しそうに3人さんが動いていた印象でした。

 あ、「ピーピー、ピーヨコチャン。」も聞けましたよ(笑


− 出し物 −

 「マサル・ザ・ブートキャンプ」

 お決まりの「ハンズアップ!」の基本トレーニングから、
 右手をグーにして・・・「ジャンケンポン!」
 そこから「エド・はるみ」さん風のレッスン、
 左手を上げての有酸素運動「ルネッサ〜〜ンス」もやったし、
 ザルを使ったレッスンをやって、止められて。
 「♪〜 イミテーション、ビリ〜〜〜」を歌って、
 坂さんと一緒に「ローズ&マリー」をやって、
 「ジャパネットさかざき」でのグッヅ紹介もありました。

 この後にサプライズ・・・

 マ 今夜は関東ファイナルと言う事でプレゼント
 客 (大歓声
 マ スタッ・・・フ〜〜、スタッッッフー〜〜。
 坂 誰だお前は(笑
 マ ラーメン、つけめん、僕デカ面(自分の顔を指差しながら)
 客 (笑
 高 誰だお前は(笑
 マ ラーメン、つけめん、僕デカ面
 客 (笑
 坂 誰だお前は(笑
 マ やかましい!何回も聞くんじゃない!
 高・坂・客 (笑

 スタッフさんが白い袋を持ってきました・・・

 マ プレゼントだよ〜〜
 高 (袋の中を覗いて・・・)アルフィーのサインボールだ☆
 客 (大歓声

 タカミーが上手側へ、坂さんが下手側へ、マサルがセンターへ3個づつサインボールを投げ入れ。
 そのうちの1つがPA卓まで届いて、スタッフさんがキャッチしたらしく・・・

 高 お前にはあげないぞ
 客 (笑

 最後のファイナルレッスンは・・・
 右手を上げて!大きな声を出して!「D!D!D!」
 大いに盛り上げてマサルは退場。
 場内は大歓声に包まれたまま、ここから続く曲は・・・


D.D.D! 〜Happy 65th Anniversary for Donald Duck〜
 これしかない!・・・ここはベタな流れでいいんです♪
 ドナルドダックのEGがステージセンターにセット!
 タカミーがピンクの手袋をすればつけたら準備OK!!
 OPで金色のテープを打ち上げ☆

 曲の途中のEGソロ後に手袋を付け直す場面は・・・

 高 ギリギリセーフ!!(両手を広げて「セーフ」のジェスチャー付き)

 との事で☆


 かき回しから・・・

− メンバー紹介 −

 Dr吉田太郎さん → Keyただすけさん → We Are THE ALFEE!!(×3回)

 さらに間髪入れずに・・・

 高 トラベリーングバー−−−ンド!!!


トラベリングバンド
 『 こー 』は大阪(♯2日目)に続いて☆
 もっちろんOPでは両手でガッツポーズですよ(v
 桜井さんの「♪〜 東へ西へ辿り着いたぜ!ヨコハマー!!」
 タカミーの「♪〜 お前の全てを抱きしめたいから今夜は・・・返さないぜー!!」
 さらにOP・間奏・EDとタカミーはシャウトしまくり。

 今ツアーで3回しかやってないのに、2回聴けた事になります。
 大阪で聴けたのも嬉しかったけど、やっぱりこの曲は地元で聞けるとイチバン嬉しい、
 『お帰り!また来てくれてありがとう!』って言いたくなる。


まだ終わらないですよ・・・

星空のディスタンス
 この曲に関しては、もう条件反射です(v
 最近、良く隣にいるお連れさん、この日は出遅れる事なく決まってた様です。


ここまで客席がステージ上に引っ張られて、あるいは客席がステージ上を引っ張り返して、
すごい盛り上がりでした・・・

 高 どうもありがとー−−−−−−−!!!

大歓声の中、終了です。


アンコール 2

 ステージに出てくると同時に、
 桜井さんの所に譜面台が用意されました。
 『お、珍しい。』なんて思っていたら・・・

落日の風
 今ツアー初!
 『へ?・・・え??えぇぇぇぇええええ!!(驚』
 一瞬と言うか歌いだしまで分らんかった・・・。
 ここ10年くらいの・・・いや、もっと遡っても聞いた記憶がない(大汗
 AG×2本+B×1本、それに3人さんの声・・・メチャクチャ綺麗☆
 『もっと!もっと!』心底そう思った。

 大歓声と拍手の中・・・


− MC −

 高 ありがとうございまーす。
   声援がすごいです・・・3階の皆さん!2階!1階!

と呼びかける度にものすごい歓声と拍手・・・

 高 今夜の横浜は凄い!!!
 客 (大歓声
 高 先ほども言いましたけど、この横浜は数々のイベントをやってきた所です。
   1985年、雨の横浜スタジアム・・・そして翌年の横浜スタジアム3Days。
   それ以来、この街が移り変わって行く様を見てきた気がします。
   当時と比べるとね、未来都市の様な感じで。
   もちろん「パシフィコ(横浜)」なんて無かったし・・・
   トシヒコは居ましたけど・・・
 客 (笑
 高 横浜と言えば、昔は「テクヨコイレブン」という番組もやってましたね・・・
 客 行ったよー!(という声が上がります)
 高 あはは、嬉しい様な恥ずかしい様な(笑
   横浜と言えばどんな思い出が?・・・桜井君
 桜 ウチの庭みたい
 高 はぁ????
 桜 いや、ウチから近いんだよ。
   NHKホール行くより、横浜来る方が早いんだから。
 高 それで庭?・・・厚かましい(笑
 桜 いいじゃない、それくらい、
   「みなとみらい21」はオレのもんだ(笑
 客 (笑
 高 坂崎は?
 坂 思い出がいっぱいありすぎてね・・・
 高 何か1つ
 坂 [馬車道アイス]だな。(※ 小さいカップ入りのアイス)
 客・桜 (笑
 高 (苦笑
 坂 10個くらい食ったでしょ。
 高 いいじゃん(汗
 坂 みんな1個づつ、て言われてたのに、高見沢だけ目の前に10個くらい並べてさ・・・
   まさか全部食わないだろうって思ったら・・・1個をヒトクチで食べやがって。
 客 (笑
 坂 わんこそばみたいだった。
 桜・客 (爆笑
 坂 あの時の赤レンガでのライブ(「夏イベ」)も印象に残ってるね。
   それ以外にも横浜はいろいろとイベントやってるからね・・・
   1個づつ思い返したら大変な事になるけどね。
   他にも「テクヨコイレブン」とか・・・
 高 それ、さっきオレがした。
 客 (笑
 坂 来た事ある人!
 客 はーい(+笑
 高 オレの話聞いてる?(笑

と、ここですかさず・・・

 桜 来た事ある人!!
 客 はー−−い!(+大爆笑
 坂 (爆笑
 高 ・・・何か続けて行く自信が無くなってきた(笑
 坂 あと、横浜スタジアムの3Daysの最終日、
   開場からお客さんを迎えた事。
   (真夏の炎天下で開場中からステージに居て、「生SE」でお客さんを迎えると言う事をやりました。)
 客 (大歓声
 坂 (タカミーを指差して)半ズボンだったね(笑
 高 それ、お前じゃねーか(笑
   まぁ、僕らの中には横浜出身は居ませんけど・・・
   横浜は「第二の故郷」と言っていいんじゃないかと。
 客 (拍手+大歓声
 高 そんな[THE ALFEE]ですが、今年は結成35周年、来年がデビュー35周年です!
 客 (大きな拍手+大歓声
 高 横浜にも、すごく多くの思い出がありますし、
   ファンの皆さんと一緒に(思い出を)作って来ました。
   これもアルフィーに対する情熱的な愛情の賜物だと思います。
   それに応えて行くには元気でツアーを続けて行く事!
   これからもライブは続けていきます!
 客 (大きな拍手
 高 世の中にはたくさんのアーティストが居て、たくさんのバンドがあります。
   その中で[THE ALFEE]を見つけてくれて、選んでくれて、ここまで応援してくれて・・・
   感謝の言葉して出てきません。
   今日は関東でのファイナル、そして非常に思い出深い、
   横浜でのライブと言う事で・・・
   この曲を皆さんにココロを込めて、そして愛を込めて・・・TIME AND TIDE


TIME AND TIDE
 今ツアー初!
 タイトルコールの直後に「うおぉぉぉぉぉおお!!」と言う歓声(「キャー!」ではなく、そう聞こえました。)
 『 こー 』は・・・まさかやってくれるなんて思ってなかったし、
 その瞬間から感動でボロ泣き、できるものなら声を出して泣きたかった。

 この曲は「特別」な時や、何かの節目の時に聞ける・・・
 そんな印象(勝手な思い入れ)があります。
 最近でイチバンに残ってるのは・・・
 04年の大晦日、大阪城ホールでのカウントダウンライブ、
 その一番最後に歌われた時かな?
 そして最近でイチバン最後に歌われたのは、
 2年前の横浜で行われた(今の所は最後の)「夏イベ」の2日目。
 その2回とも、明らかに「特別」なライブでした。
 今日はツアーの中の1本だけど、この曲を唄ってくれた・・・
 春ツアー関東での最後のライブだから?、「夏イベ」がないから?、
 あるいは横浜を「第二の故郷」と感じてくれているから?
 この曲を選んだ理由が何なのか、それを知る術はないけど、
 この日のカナケンに、この曲をチョイスしてくれた事、それが『 こー 』は嬉しかった。

 実はアンコール1と2の間で3分ほど時間が空いたんですけど、
 その間に元々予定していた曲と入れ替えた?・・・なんて思ったりしてね(笑


最後は1人づつステージ前で挨拶、坂さん → タカミー → 桜井さんの順に退場して行きました。




− 感想 − この日のカナケンは、春ツアー関東でのファイナルと言う事を差し引いても、 すごい盛り上がりでした。 たまに客席の様子を見ていたけど、壮観のヒトコト☆ そしてステージ上で歌われる曲の迫力、 これも『 こー 』が行った今ツアーのライブでは最高のものに思えました。 それはステージ上から客席への一方通行では成し得ません、 客席からステージ上へ・・・この想いもあってこそと思いますが、 この日のライブでは、その「想い」のやりとりが実際に目に見えそう・・・ いつもとは全く違うライブにも感じました。 ステージ上の3人さんも、普段とは違った何かを感じてくれていたなら嬉しいです。 思い出した事や、書きたい事が出てきたら、追記していきます。 『 こー 』はこの日で08年の春ツアーは最後になりました、 次は秋ツアーに参加する予定でいます。
− おことわり − MCについては一字一句正確なものではありません。 また客席の様子やステージ進行などについても100%正確なものではなく、 『こー』が個人的に感じた事や覚えている事でしかありません。 ここで書いた事は、あくまでも「ライブの流れ等をなぞる程度のもの」・・・と、して下さい。 上記で曲の感想を書いてない所は、過去に参加した時に書いた事と同じと思って頂いて構いません。
また気づいた事などがあったらボチボチと更新して行きます。
ツッコミや感想などがありましたら、 親記事であるこちら ( http://plaza.rakuten.co.jp/tanukineko/diary/200806250001/ ) のコメント欄へお願いします。 『 こー 』