THE ALFEE AUBE 2008 RENAISSANCE 2008.04/03 川口リリア 18:30に1ベルと注意事項のアナウンス、 そこから6分ほど押して開演です。 場内が暗転して風が吹くSE、 そこから続いたのはツアータイトルと同名のアルバムの最後に収録されている永遠の詩のインスト。 そのまま紗幕がUP、ステージ上には白い壁の様なものが見えます、 ヨーロッパの宮殿か城壁をイメージした様なステージセットです。 その真ん中が割れていて、そこに階段があり、3人さんはそこから登場☆ センターの階段を挟んで上手にKey、下手にDrの配置。 3人さんが定位置に付くと・・・ 孤独の美学 ツアータイトルと同名のアルバム「RENAISSANCE(84年)」その1曲目と同じ☆ 去年末の城ホールの「最後の最後」にも聞いたけど、 その時のは曲の始まりが Dr → Key の流れの、近年やっているライブVer。 でも今日のは Dr → B+EG ・・・オリジナルと同じ流れ。 曲中のDrとKeyは若干アレンジが変わってるけど、全編通してほぼオリジナルのものでした。 曲の最後はタカミーのGソロがあり。 ドン!・・・・ドドン!・・・・ドン!・・・・ドドン!とDrのリズム、 そしてB、Key、EG・・・と順番に重なるOP 真夜中を突っ走れ この曲へ繋がります・・・嬉しくてニヤけちゃいます(笑 GATE OF HEVEN 早くもこの曲。 リストの前半に来るのは珍しい。 いつもなら歌いだしはタカミーだけやけど、 今日のはタカミー&坂さんのパターン。 そのままDrが早いリズムを刻む中・・・ − 短いMC − 坂 こんばんわー!! 客 (大歓声) いい感じですね〜☆ 何か新鮮(神聖?)な気持ちでやっておりますが・・・ 1曲目当てクイズは当たったでしょうか?(笑 客 (笑) 坂 初日でございます!よろしくお願いします。 3階の皆さんも!2階の皆さんも!1階はもちろん!最後までよろしくでーす☆ 悲しみをぶっとばせ! おぉ〜☆懐かしい!・・・て、全くノーチェック(笑 いつ以来なのかなぁ、『 こー 』が「良く」行ってた頃にはやっていた曲なんで・・・ 少なくても10年以上は前のはずです(汗) Beat Pop Generation 『 こー 』があまり(年に1〜2本程度)ライブに行ってなかった頃の曲です。 なので、ちょっと印象が薄いけど、そういう曲が聞けると改めて 『へぇ〜、こんなノリなんや〜♪』て、楽しくなります。 Victory うわっ!!これまた全くノーチェック!! フラッグは!?(焦 ・・・焦るまでもなく、持ってきてないわ(笑 いい意味で見事に裏切られました☆ まさに、初日ならではの「何をやるか全く判らない」が故の楽しさ♪ フラッグが無かったらVサインでね(v 最後はかき回して終了。 − MC − 坂 ありがとうございます! 客 (拍手+大歓声) 坂 始まりましたね!皆さんの大好きな初日が☆ 僕らだけですからね、何をやるのか知ってるの・・・この優越感(笑 客 (笑) 坂 このままなかなか(次の曲を)やらないのも自由ですが。 1日やっちゃいますと緊急連絡網みたいので、「あの曲がある」だの「ない」だのね、 いろいろ知れちゃう訳ですけど(笑 ここで着席を促します。 ここからは、春ツアーの開始が桜の季節と重なる事や、 レコーディングスタジオへ行く途中の遊歩道にある桜並木がキレイな事などの話。 坂 1年中満開の桜と言えば!(笑 名前にも「桜」の字があるこの方をお呼びしましょう! 盛大な拍手でお願いします、桜井さーん!! 客 (大きな拍手) 桜 シットダウンオベーションてやつですか??(ボケてみる) 客 (笑) 坂 シットダウンて・・・(笑 桜 立ってやるとスタンディングなんで、座ったままならシットダウンかと。 坂・客 (笑) 坂さんはいろんな番組に出て忙しそうにしてるけど、 桜井さんは出番がなく「自宅待機」と自虐ネタで(笑 その後、桜井さんの薄い黄色のスーツ(上下とも)の話へ。 桜 どうせネットでね、あれは「洋がらし(色)」「和がらし(色)」とか言われるんでしょうね・・・(笑 (PC持ってないから)書いても見られないけどね。 客 (爆笑) 坂 で、黄色と言うと何ですかね? 桜 え!?それはやっぱり・・・上に桜があるなら、下は菜の花ですよね☆ 客 おぉ〜(驚 坂 ふるさとが恋しくなる様な(色使い) 桜 お前ん家、すぐそこじゃねーか!同じ埼玉でもウチより近いじゃねーか(笑 (※ 坂さんは東京都墨田区の出身、桜井さんは埼玉県秩父市の出身。) 坂 (大きい人なら)1歩か2歩くらいですか? 桜 そうそう、靴下履いてる時のよろけたついでに行けそうな。 坂 で!何か意気込みとかはあるんですか!?春のツアーに向けて!黄色と言う事は「注意」してとか? 桜 ・・・坂崎さん、ムダにテンション上げましたね(笑 時期的にいろんな会社で入社式があった事と、 中には変わった入社式があった事などを話し・・・ 坂 (話が)押してますね・・・だって(時間配分が)掴めないんだもん(笑 桜 だいたい、誰が(このMCのメインを)やるのかも聞いてなかったし・・・ おまえ(坂さん)が居た(歌い終わった後もステージ上に残った)から 「俺はいいんだな。」て思っただけで(笑 坂 (巻き気味に)それでは!この方を紹介しましょうかね、1年中満開でございます(笑 高見沢さーん!! 衣装換えを終えたタカミー登場。 その衣装(薄い紫色のドレススカート)を見て・・・ 坂 すみれ?・・・いや、藤棚? 客 (笑) 高 (ちょっとだけ反応が薄い事に)引いてんじゃないよ(汗 坂 見とれてるんだよ、きっと。 高 負けないぞ!オレは好きで着てるんだからな(v 客 (笑+拍手) 少しのやりとりを挟んで・・・ 高 それではこの歌を。 あなたの歌が聞こえる いつ聞いたのかも判らないくらい、ずっと前に聞いた様な・・・そうでもない様な(汗 Wonderful Days CDよりライブの方が上手・・・とか思ってしまった(汗 SAVED BY THE LOVE SONG 曲の後半の「たたみかけ」が、とてもお気に入りな曲です。 − MC − 高 はい!どうもありがとう。 レコーディングをした事、 [Lifetime Love]が週間ランクで16年ぶりの2位になった事、 沖縄までロケに行った事、「ロックばん」内の「名言コーナー」での事、 「愛」の定義について感銘を受けた言葉の事など。 愛の鼓動 ONE LOVE Nouvelle Vague LOVE 確かに For Your Love Lifetime Love ここまでの6曲、MCからの続きで「愛」がつく曲や関係した曲を並べた様です。 個々でならお気に入りの曲もあるし、聞けて嬉しかった曲も多い! 実際、今日のNouvelle Vague・LOVEなんて、メチャクチャ良かった。 でも・・・どうにも「前後が繋がらない」そんな印象が強かったです。 < アンコール 1 > It’s For You → 挽歌 挽歌のOPで大歓声が上がります♪ いったい・・・いつ以来なんやろ、どっかで聞けてると思うけど、 それが「いつ」なんだか過去のリストを引っ張ってこないと分らないけど(汗 82年の曲ですよ、ちょうど『 こー 』が3人さんの存在を認知し始めた頃の曲なんです。 ・・・もうヒトコト『嬉しすぎる☆』 こういう曲や久しぶりの曲が聞ける事もライブへ足を運ぶ楽しみの1つです。 For the Brand − New Dream − 出し物 − 「マサル・ザ・ブートキャンプ」だそうで(笑 桜井さんが実際にステージ上でリズムに乗せてトレーニングをしてみせます。 が・・・なかなか止めない坂さんとタカミー(汗 頃合を見計らって坂さんが止めたものの・・・ 桜 もっと早く止めろよ! 今にもヘバッて倒れこみそうな桜井さんでした(汗 その後、いろいろなトレーニングをするんですが・・・ 左手を上げて!・・・「ジャンケンポン!」 右手を上げて!ワイングラスを持つ様に!小指を立てて!・・・「ルネッサ〜ンス☆」 坂さんをバンザイさせて片足を後ろに上げさせたと思ったら・・・「グリ○」 とか、そんな桜井さんと坂さん・客席の絡みを 1歩引いた斜め後ろで面白そうに見てたタカミーをつかまえて・・・ 桜 自分だけ関係ない様な顔しやがって!お前がやらせてるんだぞ!?(笑 グッヅ紹介のコーナーへ続き・・・ 今回は「ジャパネットさかざき」がお届けする様です、けっこう似てました。 最後「マサル・ザ・ブートキャンプ」のファイナルレッスンは・・・ 右手を上げて!大きな声を出して!・・・「D!D!D!」 場内は大歓声です、ここから続く曲は・・・ D.D.D! 〜Happy 65th Anniversary for Donald Duck〜 これしかないでしょう☆ OPで金色のテープが打ち上げられ、さらに盛り上げます。 久しぶりにやりたかったー☆ この曲の振り付け大好き♪ てか、ピンクの手袋も持って来てないってば(笑 しかも久しぶりなんで、出だしでワンテンポ遅れたし、 途中で先走って、ちょっとグタグタになったし(汗 次はしっかり決めます(v ピンクの手袋をしてタカミーがノリノリで踊るんですけど、 曲の途中でEGソロがあるんで、一度その手袋を外します。 で・・・もう一度付け直そうとするんですけど、 その時、決まって!なかなか手袋をはめられずにタカミーが焦るのは・・・ もはやお決まりなのか(汗 − メンバー紹介 − Dr → Key → We Are THE ALFEE!! 高 まだまだ行くぞー!! 今日はー何曜日ー!? そう!木曜日だー!! 風曜日、君を連れて で、この曲!?・・・いや、それでも盛り上がったし「ベタ」で十分だった♪ 星空のディスタンス さらにこの曲、この繋がりで盛り上がらない訳がない! めいっぱい盛り上げに盛り上げて終了。 このままじゃ帰れない! < アンコール 2 > − MC − 高 どうもありがとー!! 客 (拍手+大歓声) 非常に盛り上がった初日だった!! 客 (拍手) 高 これから、このツアーがどの様に展開していくのか!? あのコーナーはどうなるのか!? あいつ(桜井さん)は持つのか!? ぜひ!今夜だけとは言わず・・・また、どこかで・・・ 来いよ!(←低い声で渋くカッコつけて) 客 (はやし立てる声+拍手) 高 (話しは変わって)この前、面白い事があって[Nouvelle Vague]の中で「アンシャン・レジウム」という歌詞があるけど これをタダスケ(Key)と太郎(吉田太郎/Dr)が2人揃って「あれは大魔神(イメージとしてはロボットアニメとか)か何かですか?」 客 (笑) 高 リハの時に他の2人(桜井さんと坂さん)に聞いてみたけど、全滅でした(汗 みんな知ってる? 客 「しらなーい」「教えてー」の声 高 教えておけば良かったなぁ・・・。 「アンシャン・レジウム」とは・・・って歌詞カードにでも書くのか?どんな歌詞カードだ?それ・・・ 客 (笑) 高 「アンシャン・レジウム」が判らない人は自分で調べなさい! 客 えぇ〜〜〜〜〜〜!? 高 自分で調べないと身にならないだろ?高校の時にそう習っただろ? 客 ううん?(知らない、習ってない。という反応) 高 ・・・メンバーと同じ反応だよ、それ(汗 客 (笑) 高 わかったわかった、教えてあげようか? 「アンシャン・レジウム」て絶対君主制て事、いわゆる古い秩序とか古い体制を意味するんだよ。 (歌で唄ってる)フランス革命ではそれが崩れた訳だよ・・・ だから「アンシャン・レジウムは崩れ落ちた権力均衡(パワーバランス)」て歌詞になる。 客 おぉ〜〜〜(驚 高 ここまで説明するとは思わなかった(笑 客 (拍手) 高 アルフィーて為になるな、世界史も勉強できる(笑 そんなアルフィーのライブ!これからもヨロシクお願いします☆ 客 (大きな拍手) で、なぜか桜井さんと坂崎さんが笑い転げてるんです、それを見たタカミー・・・ 高 バラしちゃうけど(「アンシャン・レジウム」を)説明してる時にジャージを穿いてたんだけど、 後ろ前が逆だったんだよな(笑 客 (爆笑) 坂 ジャージ後ろ前に穿くヤツに「アンシャン・レジウム」を教えてもらいたくないよな(笑 桜井さんと坂崎さんが笑い転げてた理由はこれでした・・・ 高 (後でバラされるよりは)自分で言っちゃった方がスッキリするから。 て、どっち(が前だって後ろ)だっていいじゃねーか(笑 穿けりゃいいじゃん、だいたいどっちが前か分んないじゃん・・・ 桜 分るよ!印がついてるだろうが(笑 坂 だいたいポケットに手入れる時にこっち(後ろ)に(ポケットが)来てる事自体おかしいだろ!(笑 ひとしきり盛り上がって・・・ 高 (気を取り直して)そんな!僕らにはいろんな愛の歌があるんですが・・・ (ちょっとザワついてる雰囲気に)歌いづれぇ〜・・・(笑 客 (笑) 高 次は決めるぞ! 愛とか恋とかいろんな定義がありますけど、それぞれの感じ方でいいんじゃないかなと思います。 それでは!愛の歌を。 ALWAYS ファンの中では名曲と呼ばれる部類に入る曲ですが・・・ 幻どころか、『 こー 』はライブで聞いたかどうか「全く」覚えてない(汗 タイトルを言われても『どんな曲??』てくらい陽の目を見ない曲。 でも、そういう曲が聞けるのも楽しみやし、 長年ライブに来てるけど、それでもなお・・・ まだ『初めて』と思える曲がある(実際にまだ聞いた事ない曲もある)のも嬉しい。 終演は21:25頃でした。
− 感想 − なつかしい曲のオンパレード☆ 80年代にリリースされた曲が13曲で90年代が5曲?? 『 こー 』が一番行き倒してた頃にも重なるし、どうりで懐かしいはずです(汗 ただ懐かしいと思うだけでなく、初めてと思える曲(聞いているけど忘れてるのも含む)があったのも嬉しかった。 いつも同じ曲ばっかやってたり、リストや進行がパターン化してしまったり、 それこそCDのまんまライブで歌ったりする曲が多いとマンネリもするし飽きもくるけど、 (他のアーティストのライブではそう思う事が多いんです。。。特に最近の某お2人さん、ライブがつまらんです。) THE ALFEEのライブではそれがない、いつ行っても新鮮味がある、 それがあるから『次は何をやるんだろう☆』と自然と足が向く・・・ もちろんステージ上やそれを支える方から見れば、そう思わせ続けるのは大変な事だけど、 これからもガンバってもらいたいと思います。 次は 05/14 グリーンホール相模大野 に参加予定です。
− おことわり − MCについては一字一句正確なものではありません。 また客席の様子やステージ進行などについても100%正確なものではなく、 『こー』が個人的に感じた事や覚えている事でしかありません。 ここで書いた事は、あくまでも「ライブの流れ等をなぞる程度のもの」・・・と、して下さい。 また、ボチボチと更新して行きます。 ツッコミや感想などがありましたら、 親記事であるこちら ( http://plaza.rakuten.co.jp/tanukineko/diary/200804030000/ ) のコメント欄へお願いします。 『 こー 』