THE ALFEE
AUBE2007 Autumn Tour 天河の舟
2007.10/05 さいたま市文化センター
定刻より1〜2分遅れで開演したと思うけど、定刻18:30開演としておきましょう。
JOURNEY
ハードロックの曲が今日の1曲目みたいです☆
ドリルでギターを弾く音を1曲目に聞くのは、いつ以来だろう(嬉
これは・・・初めっから思いっきり飛ばす覚悟ですね(笑
ついて行ってやろうじゃない(v
AMERICAN DREAM
坂さんがハンドマイクを持って、1番は下手・2番は上手の花道へ☆
客席を煽るのもお決まり♪
初日の2曲目にして客席のノリは全開です。
Good Times Boogie
ここまではまだ4速くらい、これからさらに加速して行きます(嬉
前奏の後にタカミーが「Go!!」て叫ぶでしょ・・・
慣らし運転が終わって加速していく様な感じで けっこう好きやったりします♪
Drが次の曲へのリズムを刻んでいる中で・・・
MC:坂崎さん
ヒトコト、フタコトの短い挨拶。
最後は「今日から3ヶ月間よろしくお願いします!!」(←12/29がツアーファイナルなので)
一瞬だけの静寂、そしてDrが短いリズムを刻んだ後に激しく叩かれれば・・・
ロンリー・ガールを抱きしめて
まだまだ飛ばします☆
3分弱の短い曲なんですけど、何かと重宝される感じの曲かな?
繋ぎやちょっと雰囲気を変えたい時などリストに入ってきますけど、
この曲の存在感て大きいです。
Juliet
楽しい「振り」が付いてる曲の代表格です♪
客席全体でやると楽しい・・・『こー』は男の子なんで、ちょっと照れますけど(照
I Love You
さらに激しい曲へ。
ここまででもノリのいい曲が続いてるのに、さらにこの曲・・・この後大丈夫か??(汗
なんて心配しそうになるくらいタカミーは叫び、EGを弾いていました☆
星空のディスタンス
前の曲までの激しさを引きずったまま、この曲のOP。
「ビシッ」とコブシを上げるタイミングが客席全体で揃うのが不思議・・・だけど最高♪
思えば、この曲も20年以上聴いてるんですよね・・・
それでも古さなんて全く感じられない☆
MC:坂崎さん
坂「ありがとうございます。さぁ!・・・始まりましたねぇ♪」
と挨拶・・・客席からは「待ってた!」の声や拍手がアチコチから飛びます。
客席を見渡しながら、あるいはその反応を確かめながら、かなり嬉しそうに見えました。
落ち着く頃を見計らって・・・
坂 「それでは、しばらくの間・・・」
と着席を促します。
坂 「1曲目もわからなければ、次の曲も、どこで座っていいか、立っていいかも判らない・・・初日だけの優越感(笑」
アル中さんの横の繋がりはかなり強固ですから、2日目には客席の多数がネタバレ状態ですからね(汗
坂 「春のツアーが終わって、それぞれの夏を終えて・・・」
と話が繋がり・・・
坂 「お待ちかねの方をご紹介したいと思います・・・桜井さーん!」
客 (大きな拍手)
上手から登場した桜井さん、いつもの様に客席に向かって手を広げて深々とお辞儀。
桜 「本当にご無沙汰しておりました」
坂 「桜井さん!夏の間は何してましたか?ビリーでもやってたんですか?」
桜 「あんなのやったら死んじゃいますよ(笑
(夏にそれぞれ活動してた)皆さんに何かあった時の為にですね・・・自宅待機ですよ。」
客 (大爆笑)
坂 「何だよ?自宅待機って!(笑」
桜 「幸ちゃんにもしものことがあったら、俺が代わりに和幸やりに行かなきゃ!とか
タカミーのソロライブを、実は俺がやるとか!・・・そんなの詐欺以外ないよな(笑」
坂 「1回位あっても良かったかもな(笑」
と、ひととおり場内の笑いを誘って・・・
坂 「続いてこの方をお呼びしてみましょう、高見沢さーん!!」
衣装替えを終えたタカミーが上手から登場。
その衣装を見た客席の反応は、「おぉ〜〜〜☆」という驚きの声が多かった気がします。
派手さは無いシンプルな衣装で、そこに描かれたデザインがカッコ良かった♪
坂 「ツアーと同時に旅も始まりますけど、次の曲は旅人をイメージした曲です。」
と言う感じの曲紹介の後・・・
Journey man
OPでは、AGと同時にEGが被さるVer。
けど、それ以外は・・・90年代当時のままかな?
とても懐かしい感じかしたのは何だろう・・・
悲しみの雨が降る
EDはいつもよりも多めにタカミーがEGを弾いてました
この曲も前の曲同様、シンプルにまとめなおしたのかな・・・。
前曲と同じく、懐かしく思えました。
DNA Odussey
この日のセットリストの中で、唯一組曲(風?プログレ?)の曲。
とても複雑な曲やけど、Drの太郎さんガンバってました!
MC:タカミー
この日は「生きがい」について話をしました。
どんな小さな事でもいいから「生きがい」を持ってガンバってもらいたいと話ます。
エルドラド
しっとりとタカミーの声が響きます。
この曲のメロディーがお気に入りな『こー』、しばし聞き入り。
Arcadia
低音で幻想的なOP、いつ聞いても『くるぞくるぞ・・・♪』て感じで『こー』はワクワクします。
前の曲まで座って聞いていた客席は、この曲で再び立って、その後に備えます(燃
厚い重低音のメロディー、その中でアクセントになる坂さんのAG・・・
3人のVoが重なったり離れたり・・・「ならでは」です☆
運命の轍 宿命の扉
『こー』としては、最近の曲の中ではイチバン思い入れのある曲です。
この曲をまた聴けるとは・・・嬉しかった。
泣いてしまって顔がグシャグシャでした。
100億のLove Story
間髪入れずにこの曲へ繋がりましたが、
曲の繋ぎ方に関して『なるほどねぇ。』という感じで。
曲の最後にはKey+タカミーのVoのソロが付け足されていて、
さらには後ろは青い光に星球がステージ後ろ全体に散りばめられる演出、とても良い感じ。
天河の舟
このツアーのタイトルチューンです。
初めて聞いた去年の武道館の様子を思い出しました。
最後にかき回して・・・
ラジカル・ティーンエイジャー
そのままこの曲へ。
春ツアーで行った6月の神奈川県民ホールに続いて、この秋も・・・年に2回も聞けるとは、
OPだけでボロ泣きでした。。。
先の 運命の轍 宿命の扉 が最近でイチバン思い入れがあるのなら、
この曲はイチバン最初に思い入れが出来た曲・・・イチバン最初に『ちゃんと聞いた』曲で、
言い換えれば『こー』はこの曲で[THE ALFEE]をちゃんと認識した・・・と言う曲です。
この曲の思い入れがある人は多いと思います、最後の「かき回し」まですごい盛り上がりでした。
3人さんが挨拶をして本編は終了です。
アンコール 1
ブラスバンドとして3人さんが登場。
先頭のタカミーは指揮棒(?)でリズムをとりつつ笛を吹いて、
坂さんは小太鼓、桜井さんは大太鼓を叩きながら入場。
タカミーが坂さん・桜井さんをそれぞれの立ち位置に行く様に指示し、
タカミーも自身の立ち位置に付くと、Syn+Drの聞きなれたOP。
すかさず『こー』は足元と後ろの確認をします(笑
FLOWER REVORUTION
前後も確認した、そして通路も広いので、気兼ねする事なく「Hey!Jump!」(笑
アコースティックVerも良かったけど、イチバン盛り上がるのは、やっぱ「いつもの」でしょう(v
2番でタカミーが歌詞を間違えたけど、ご愛嬌♪
恋人になりたい
間髪入れずにこの曲へ、大歓声です(笑
「幸ちゃーん!!」の掛け声もバッチリ☆
曲が終わって「ブルースブラザース」のテーマ曲が流れてる間に桜井さんだけが下手へ下がって行き・・・
祥寺張扇(ジョージハリセン:サクライ)登場!!
[BEAT BOYS]コーナー
祥 「ハロー!!浦和!?」
客 「Yeahー!!」
祥 「We Are BEAT BOYS!!1年ぶりの登場だ・ぜ!!」
客 「Yeahー!!」
祥 「危険なビートと危険なダンサブルと危険なハーモニーで、みんなのハートをわ・し・づかみするぜ!!」
客 「Yeahー!!」
坂 「ちょちょちょちょッ![BEAT BOYS]て3人じゃないの??」
祥 「気づいた?しょうがないなぁ・・・それじゃぁ呼ぼう。みんなも!大きな拍手で迎えてくれよ!!」
ポール・マッカーサー(タカミザワ)&ジョン・ノレン(サカザキ)!!」
と、運ばれてきたのは2人の等身大パネル(笑
しかもジョン(サカザキ)のパネルが実物よりもかなり背が高い(汗
坂 「これじゃぁ、ウソ等身大パネル(笑」
祥 「こいつはね、ギター外すと背が伸びる。髪の毛以外はのびーるのびーる(笑」
タ 「ギター外すだけで、そんな伸びる訳ないだろ(汗」
祥 「あいつのギターの中には、ネコ100匹・亀5匹・たまにミミズク、
あと楽屋にあるものとか山ほど入っててそれが重いから背が縮むんだ(笑」
話を戻して・・・
坂 「で、1人で何やってたんだよ」
祥 「2人はね、出稼ぎに行っちゃったみたいで・・・」
客 (大爆笑)
祥 「で、ヒマでしょうがないから南の島へ行ってきたんだけど・・・
着いたとたんにカゼひいて・・・ずっとホテルに居たんだ(寂」
坂 「心底、ついてないヤツだな(汗)で、そこで何やってたんだよ。」
祥 「歌ってた(笑」
いろいろあって・・・
タ 「南の島で歌の練習してきたんでしょ?・・・みんなも聞きたいよな!!聞きたいだろ!?」
客 (大きな拍手)
祥 「♪ 私の〜お墓の〜」
坂 「それ春(にも)聞いた!面白いけど死ぬほどやった(笑」
祥 「判った!そこまで言われて歌わないのはオトコがすたる!ビシッと歌わせて頂きます!」
タ 「しっかり頼むよ!!で、何歌うんだよ・・・」
祥 「(中国語で何か言うが客席は判らず、タカミーが通訳。)」
タ 「え、まだ一度もライブで・・・歌ってない曲を・・・歌います!?タイトルは?」
祥 「(中国語で何か言うが客席は判らず)」
タ 「本邦初公開の・・・」
と、ここで祥寺がいつでも歌いだせる様に「決めポーズ」を取ったので、これ以上のMCはなし。
タ 「もう歌う気になってるから♪」
タカミーが定位置に付きます。
センター前に祥寺張扇が立ち、右(上手)にタカミー、左(下手)に坂さんをを従えて歌います・・・
ふたりだけの夜
シングルでしか聞いた事ないや(笑
(どこかで聞いていたとしても記憶に全くないです/汗)
これだけ長い間ファンやってて、まだ「初めて」の曲を聴けるとは・・・感激です(嬉
てか、メチャクチャカッコいい!!また聞きたい!!
て、・・・もう2人のユニットは出てこないのかな?(汗
歌い終わると客席からは盛大な拍手!この日イチバンと思えるくらいでした☆
ステージ転換のために再び「ブルースブラザース」のテーマ曲が流れ、祥寺が下がろうとすると・・・
タカミーが等身大パネルを片付ける様に指示(笑
パネルを片付け終わると、なぜかスタッフから竹ボウキを手渡される祥寺・・・
タカミーは歌った所を掃除する様に追加で指示(汗
そこまで終わると、もう一度大きな拍手に送られ、祥寺は下手へ下がって行きました。
流れに乗って、タカミーがDr・Keyとメンバー紹介をし
ここで桜井さんが下手から戻ってくるのを確認して・・・
タ 「We Are THE ALFEE!!」
バンド紹介の「かきまわし」から、途切れることなく続いた曲は・・・
Stand Up Baby
今までの盛り上がりに、さらに被せる様にノリのいい曲☆
1曲目からコブシを振り上げすぎて腕がちょっと重いけど、まだまだ(笑
最後は「Stand Up Baby!!」タカミーが叫び、そのまま続いて・・・
SWEAT & TEARS
カラダがノリや振り付けを覚えてる・・・この曲も長年聞き続けてる曲です。
この曲も、思わずウルウルと・・・(泣
最後のかき回しはいつもより短め、時間が迫ってたかな?
タ 「どうもありがとうー!!」
3人さん+2人で客席に挨拶、下手袖に下がって行きアンコール1は終了です。
アンコール 2
Going My Way
OPから1番のサビ前までがアコースティックVerになってました。
MC:タカミー
いろいろと話をした後・・・
タ 「また[THE ALFEE]の旅が始まります!この浦和(現さいたま)から大阪城ホールまで・・・
また3人で歌いに行きますので、よろしくお願いします!」
客席からはタカミーが好きな「黄色い声援」が飛びます。
客席が落ち着くのを見て・・・
タ 「皆さんの想いが、僕らをここまで押し上げてくれたんじゃないかと思います。
それに応えられる様に、期待を裏切らない様に・・・そんな想いを込めて、最後にこの歌を。」
Pride
この曲はちょっと意外でした。
最後はいつも通りに3人で締め。
終演は 21:22 でした。
いつもながら飽きさせる事なく、全く間延びすることもなく・・・
ハードでいて、しかもすがすがしいライブでした(笑
リストについては、前半はいつもよりも多くノリのいい(激しい)曲が続き、余計に盛り上がりました☆
また、アルバム[PAGE ONE][JOURNEY][ARCADIA]と、
転機になったであろうアルバムからの選曲が目立ったせいか、
メッセージ色の強いリストになっていると思います。
あとは、80年代後半〜90年代にかけてのセットリストに近い様な気がして、懐かしかったです。
並び順だけを言えば・・・100億のLove Storyの居場所ですかね(汗
エルドラド → 100億のLove Story →
天河の舟 → Arcadia →
運命の轍 宿命の扉 → ラジカル・ティーンエイジャー
なんて並びはどうでしょう・・・『こー』の自己満足かな?
どちらにしても、初日のリストでも満足できそうですけど、
曲の入れ替えはしてみても面白いと思います。
それとも・・・やっぱり新しい曲と差替えてくるのかな?
そんな事も含めて、この後も楽しみです♪
プログレや組曲(風)の曲(複雑な転調があったりする曲ね)が、最近のツアーの中ではイチバン少なく、
ライブでは聴きなれた曲やノリやすい曲が殆どを占めているセットリストなので、
初めての方でも非常に入って行きやすいものになっていると思います。
ステージセットについては、
いつもの通り、3人さんの立つ部分は尺上げ(ステージ面より1尺嵩上げされてる事)されていたけど、
それよりも後ろの上手Dr・下手Keyがいつもよりもさらに高く上げられていて、圧倒される感じです。
ステージセットへの装飾などは一切無し、鉄骨がむき出しになったセットでしたが・・・
無機質やけどシンプル、それはH&R色・シャープさ、がより映えると思います。
また気づいた事があれば、ボチボチと更新していきます。
気づいた事や感想などがありましたら、
親記事であるこちら ( http://plaza.rakuten.co.jp/tanukineko/diary/200710050000/ )
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『こー』